「加納は(試合前から)目がギラギラしていて、俺を使ってくれ!という意気込みを感じた」この言葉は、「第98回高校サッカー選…
「加納は(試合前から)目がギラギラしていて、俺を使ってくれ!という意気込みを感じた」
この言葉は、「第98回高校サッカー選手権」優勝校・静岡学園の指揮官、川口修監督の発言だ。2020年1月13日16時54分、試合後の記者会見で決勝点を決めた静岡学園のFW加納大(はる)についてコメントを残した。
「(怪我で心配された)足の状態も良さそうだと判断し、起用しました」
試合後のミックスゾーンでは、左足にアイシングを施しながらメディア対応に応じる静岡学園が誇る絶対的エース。

メディアの囲み取材に応じる加納選手(2年)
13日、第98回全国高校サッカー選手権・決勝が埼スタで行われ、静岡学園が青森山田に3ー2で勝利し、優勝をもぎ取った。令和初の選手権優勝校・静岡学園の今大会における大躍動には、サッカー王国・静岡県のプライドがあった。
切り替えの速さ、相手の攻撃を恐れず、勇敢にゴールを目指し、貪欲にボールを奪い、走り続け、勝利を目指す。サッカー王国・静岡県の名にふさわしい、静岡学園の攻撃サッカーを賞賛したい。
令和初、オリンピックイヤーの選手権を制した静岡県から、日本のサッカーをもっともっと進化させて欲しい。彗星の如く、2020年の埼スタに舞い降りた静岡学園に改めておめでとうと伝えたい。
そして、束の間の休息と、3年生は残り少ない高校生活を、それぞれの個性でたっぷりと楽しんで過ごして欲しい。
文/スポーツブル編集部

アイシングを施したエース左足には暫しの休息が必要だ