高校女子サッカーの頂点を射止めたのは、サッカー王国・静岡県代表の藤枝順心高校だった。第28回全日本高校女子サッカー選手権…

高校女子サッカーの頂点を射止めたのは、サッカー王国・静岡県代表の藤枝順心高校だった。

第28回全日本高校女子サッカー選手権・決勝が12日、兵庫県・ノエビアスタジアム神戸で行われ、2大会ぶり4度目の優勝を目指す藤枝順心は、神村学園(鹿児島)と対戦し、1−0で勝利した。

藤枝順心はパスを繋ぎ組み立てる伝統的なスタイルを2020シーズンから大幅に変更し、今大会は“ハイプレス”も採用された。神村学園とはハイプレスの戦い方が似ていただけに中盤の運動量が両校の明暗を分けたようだ。

とにかく走る、抜群の運動量を生かした藤枝順心は、高い位置でボールを奪い効果的な速攻を仕掛けるなど、攻守ともに安定したサッカーも展開していた。26年連続出場で14年ぶり3度目の優勝を狙った神村学園も最後の最後まで走り続けた。

また両校の対戦は、大会史上4度目。藤枝順心が初出場した2004年度は準々決勝で1−7と大敗し、神村学園が初優勝。2006年度は準々決勝で藤枝順心がPK戦を制し初優勝。2015年度は決勝で対戦し、藤枝順心が3-2で勝利している。

文/スポーツブル編集部

 

藤枝順心高等学校/選手権優勝までの軌跡

1回戦(3日)5-0 宇都宮文星女(栃木)

得点者/小原(角田)池口(小原)野嶋(なし)金子2(なし、PK)

2回戦(4日)3-0 星槎国際湘南(神奈川)

得点者/斉藤(宮本)小原(なし)角田(小原)

準々決勝(6日)0-0日ノ本学園(兵庫)

PK/藤枝順心4-3日ノ本学園

準決勝(7日)2-1修徳(東京)

得点者/池口(小原)角田(なし)

決勝戦 2020年01月12日 14:10 KickOff ノエビアスタジアム神戸

藤枝順心高校 1-0 神村学園高等部

得点者/60分 池口響子