ジャパネット杯「春の高校バレー」第72回全日本バレーボール高等学校選手権最終日(12日、東京・調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザ)女子の決勝が行われ、東九州龍谷(大分)が古川学園(宮城)に3-0で勝ち、8大会ぶり7度目の優勝を飾った。 …

 ジャパネット杯「春の高校バレー」第72回全日本バレーボール高等学校選手権最終日(12日、東京・調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザ)女子の決勝が行われ、東九州龍谷(大分)が古川学園(宮城)に3-0で勝ち、8大会ぶり7度目の優勝を飾った。

 主将・荒木彩花(3年)の強打が決まり、室岡莉乃(2年)、佐村真唯(1年)、折立湖雪(1年)らも活躍した。前日11日の準決勝で大会3連覇を狙った金蘭会(大阪第1)に勝った勢いそのままに、3大会連続の決勝の舞台で全員バレーを展開した。

 スコアは東九州龍谷3(25-16、25-15、25-22)0古川学園

 男子の決勝は東山(京都)が、3大会ぶりの頂点を狙った駿台学園(東京第2)を3-0(25-13、25-20、25-15)で下し、悲願の初優勝を果たした。