「ジャパネット杯春の高校バレー」第72回全日本バレーボール高等学校選手権は11日、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都…
「ジャパネット杯春の高校バレー」第72回全日本バレーボール高等学校選手権は11日、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で、男女の準決勝4試合が行われた。東北勢は女子の古川学園(宮城)が全国高校総体準優勝の強豪・共栄学園(東京)と対戦。エースのメリーサや野呂らの活躍でフルセットの接戦を制し、準優勝した63回大会以来、9年ぶりに決勝進出を決めた。12日の決勝では東九州龍谷(大分)と激突する。
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第1セットを落とした古川学園は第2セット中盤、エースのメリーサが躍動。2連続でバックアタックを決め、一気に流れを引き寄せる。
さらに上沢主将がサーブで相手の守りを崩してミスを誘い、杉木のスパイクでリードを広げる。その後はメリーサの高さのある攻撃やブロックで主導権を握り、上沢のブロックでセットを奪い返した。
第3セットは序盤にリードを許すものの、上沢の速攻で同点とし、メリーサのバックアタックで逆転。野呂の2連続得点やメリーサの強打、上沢の速攻で点差を広げ、セットをものにした。
第4セットを奪われ、勝負は最終セットにもつれ込む。古川学園は、メリーサや杉木の攻撃で中盤に4点をリードし、相手の反撃を野呂がブロックで止める。メリーサのスパイクで勝利を手にすると、駆けつけた生徒や保護者ら約300人の応援団も喜びに沸いた。
○古川学園・岡崎典生監督「選手たちはよく頑張った。決勝でも自分たちのコンビバレーを貫き、東北に優勝旗を持ち帰りたい」
○古川学園・上沢沙織主将「全員が一つになって戦い、粘りのバレーができた。日本一になり、最後は笑顔で終わりたい」
▽女子準決勝
古川学園 320-252 共栄学園
25-14
25-17
21-25
15-12