「ジャパネット杯春の高校バレー」第72回全日本バレーボール高等学校選手権(11日、東京・調布市、武蔵野の森総合スポーツ…
「ジャパネット杯春の高校バレー」第72回全日本バレーボール高等学校選手権(11日、東京・調布市、武蔵野の森総合スポーツプラザ)女子の準決勝第1試合が行われ、金蘭会(大阪第1)は前回大会準優勝の東九州龍谷(大分)にフルセットの末に、2-3で敗れた。史上3校目となる大会3連覇を逃した。
日本代表候補にも選出されたエース、宮部愛芽世(あめぜ、3年)が準決勝で散った。0-1で迎えた第2セット中盤から徐々に強打が決まり出し、チームを引っ張った。第3セットは18点目を挙げ、18-17とリードすると、そこから怒とうの得点ラッシュ。両セットを奪取した。流れに乗りかけたと思えたが、粘り強い東九州龍谷を引き離せなかった。最終セット、宮部は要所で仲間から託された球を決められず、屈した。
「気持ちのぶつかり合いだった。プレッシャーがかかる場面で空回りしてしまった」と振り返った。3年連続で春高に出場し、1、2年時は優勝だった。「うまくいかないこともあったけど、バレーが好きで、春高が好きだった」と涙を浮かべた。卒業後は東海大に進学して競技を続ける。