「ジャパネット杯春の高校バレー」として行われる第72回全日本バレーボール高等学校選手権大会が5日、武蔵野の森総合スポー…
「ジャパネット杯春の高校バレー」として行われる第72回全日本バレーボール高等学校選手権大会が5日、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で開幕し、男女の1回戦40試合が行われた。群馬県代表の男子・前橋商は東山(京都)にストレートで敗れ、女子・西邑楽は城南(徳島)にフルセットの末、惜敗した。
前橋商は、前回大会優勝の洛南を下して6年ぶりに夢舞台に立った東山の勢いを止めることができなかった。
第1セット序盤は、一進一退の攻防。だが、中盤以降は東山の猛攻を受け、6連続得点を許すなど、リードを奪われる苦しい展開となる。清水主将が強烈なスパイクを決めてチームをもり立てるが、その後も点差は拡大。14-25でこのセットを落とす。
続く第2セットも、防戦一方。相手の高い打点からの強打や速攻に苦しみ、流れを引き寄せることができない。190センチの山根がサービスエースを決めて意地を見せるが、11-25でセットを奪われ、涙をのんだ。
●前橋商・小林潤監督「今年は大砲がおらず、連携プレーに力を入れたのが序盤に生きた。最高の舞台で実力ある最高の相手と戦えた」
1時間15分、フルセットにもつれ込む熱戦。しかし、西邑楽は勝利を引き寄せられなかった。
第1セットの立ち上がり、涌永のスパイクなどで3連続得点を挙げるなど滑り出しは好調だった。しかし、中盤からは城南の強烈なスパイクが決まり始め、徐々に引き離される展開。リズムに乗れないままこのセットを落とした。
第2セットは、先行されたが伊東のスパイクやサービスエースが次々と決まり、一気に逆転。その後、ジュースに持ち込まれたが、突き放した。
最終セット、序盤でレシーブミスなどから3連続失点と苦しい立ち上がり。最後まで追いつけず、ゲームセットとなった。
●西邑楽・吉田充昭監督「相手の特徴を分かっていたつもりだが、体が反応せず、流れを引き寄せられなかった」
▽男子1回戦
東 山 225-140 前橋商
25-11
▽女子1回戦
城 南 225-181 西邑楽
24-26
25-22