「春の高校バレー」として来年1月に開かれる「第72回全日本バレーボール高等学校選手権大会」の出場をかけた県予選会の決勝…
「春の高校バレー」として来年1月に開かれる「第72回全日本バレーボール高等学校選手権大会」の出場をかけた県予選会の決勝が3日、新潟市東区の市東総合スポーツセンターで行われた。男子は佐渡が昨年の覇者、東京学館新潟を下して42年ぶり2回目、女子は長岡商が関根学園を破り2年連続8回目の優勝を飾り、全国大会の切符を手にした。全国大会は来年1月5日、東京都調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで開幕する。(池田証志)
■男子
男子は第1セット、佐渡がリードを保ちセットポイントまで迫るが、東京学館はセッター金子(3年)を軸に健闘し逆転に成功。しかし、佐渡が第2セットの接戦を制すと勢いに乗り、第3セットも身長169センチの主将、北村(2年)が縦横無尽に活躍し手中に収めた。第4セット序盤、東京学館が意地を見せるが、佐渡が徐々にリードし、最後は北村のスパイクで勝負を決めた。
佐渡の源氏篤史監督は「小学生のころから大事に育てた“佐渡の宝”が成果を出せてよかった」と話した。北村宏樹主将は「勝ち切れてよかった。1、2年生の勢いを大事に頑張る」と抱負を語った。
▽男子決勝
佐渡 3 25-27 1 東京学館新潟
25-21
25-11
25-18
■女子
女子は、長岡商がエース飯塚(3年)のスパイクから得点を重ね第1セットを先取。第2セットは関根学園が中盤から流れをつかむが、長岡商は持ち前の粘りを見せ、途中から出場した高橋凜(2年)の活躍などで盛り返しセットを連取。
後がない関根学園は第3セット、互角の戦いを続けたが、長岡商の飯塚がコート中央にボールを沈め勝利を手にした。
長岡商の曽根喜広監督は「生徒たちが勝つために必要なことをすべてしてくれた。(全国大会の)目標はベスト8だ」と話した。上田みどり主将(3年)は「全員でバレーができた。全国大会では緒戦を大事にしたい」と意気込みを語った。
▽女子決勝
長岡商 3 25-15 0 関根学園
25-21
25-22
◇
主催 県バレーボール協会、産経新聞社、サンケイスポーツ、NST
共催 県高体連
主管 県バレーボール協会新潟支部