「春の高校バレー」として行われる「第72回全日本バレーボール高校選手権」(産経新聞社など主催)の滋賀県大会は2日、野洲…

 「春の高校バレー」として行われる「第72回全日本バレーボール高校選手権」(産経新聞社など主催)の滋賀県大会は2日、野洲市総合体育館で男女の準々決勝と準決勝が行われ、同体育館で9日に行われる決勝へ男子は近江と伊吹、女子は昨年と同じく滋賀短大付と近江兄弟社が進出した。

 男子準決勝で17年連続の春高出場を狙う近江は比叡山と対戦。相手の堅守に苦しむ場面もあったが、ブロックや時間差攻撃などが効果的に決まり、ストレート勝ち。伊吹はウイングスパイカーの桐畑翔が攻撃面でチームを引っ張り、高島を下して5年ぶりの決勝へ進んだ。近江と伊吹は、近江が優勝した9月の県民体育大会決勝と同じ顔合わせ。

 女子準決勝は滋賀短大付が県民体育大会優勝の水口と1点を争う好ゲームを展開し、手堅いレシーブでボールをつなぐ粘りのプレーで接戦を制した。近江兄弟社は多彩な攻撃で粘る近江をフルセットの末に下し、優勝した昨年に続き、2年連続の決勝進出を決めた。

 【男子】

 近江・太田勝之監督「相手のディフェンスが良く、焦る場面があった。決勝まで来たら負けるわけにはいかない。落ち着いたプレーを心がけたい」

 伊吹・山本将監督「近江は多彩なコンビを展開する。強いサーブで相手の攻撃を封ずる。ボールをセッターに返せないようにしたい」

 【女子】

 滋賀短大付・奥田浩信監督「最後は気持ちで勝ったと感じる。手堅いレシーブが武器なので、決勝までに磨きをかけ、全力で戦いたい」

 近江兄弟社・伊藤将史監督「決勝に進出でき、相手は昨年と同じ。アタッカー陣をさらに強化し、2年連続の春高出場を目指す」

 ◇準々決勝

近  江 2 25-10 0 湖南農 

       25-9       

比叡山  2 25-5 0 米  原

       25-7       

高  島 2 25-16 0 八幡工 

       25-12       

伊  吹 2 25-7 0彦根翔西館

       25-8       

 ◇準決勝

近  江 2 25-19 0 比叡山 

       25-22       

伊  吹 2 25-14 0 高  島

       25-15       

 ◇準々決勝

水  口 2 25-13 0 滋賀学園

       25-18       

滋賀短大付2 25-21 1 八幡商 

       25-27       

       27-25       

近  江 2 25-13 0 綾  羽

       25-21       

近江兄弟社2 25-17 0 草津東 

       25-15       

 ◇準決勝

滋賀短大付2 25-17 1 水  口

       15-25       

       26-24       

近江兄弟社2 25-23 1 近  江

       26-28       

       25-15