「春の高校バレー」として行われる来年1月の「第72回全日本バレーボール高等学校選手権大会」への出場権をかけた千葉県代表…

 「春の高校バレー」として行われる来年1月の「第72回全日本バレーボール高等学校選手権大会」への出場権をかけた千葉県代表決定戦(県バレーボール協会、産経新聞社など主催)が11月2、3日に開催される。男女ともに予選を勝ち抜いた強豪8校が出場し、2日に準々決勝、準決勝を実施。男女決勝は3日に行われ、県代表が決まる。

 ■男子

 優勝争いは新人大会優勝の習志野、関東大会県予選優勝の市船橋、全国高校総体県予選優勝の千葉商大付による混戦が予想される。

 前回覇者の習志野は実績のある選手が多く、選手層が厚い。市船橋は第12回アジアユース優勝メンバーの中谷と高校選抜の飯田の両エースが軸。創部以来初の県大会制覇を成し遂げた千葉商大付は全国高校総体で活躍した司令塔の高橋やエースの竜神、ビーチバレー国民体育大会でベスト16に進出した小池らを擁し、勢いがある。高校総体県予選で習志野を倒し準優勝した東京学館船橋も2年生主体の若いチームで、虎視眈々と優勝を狙う。

 ■女子

 全国高校総体県予選を制した敬愛学園が優勝候補の筆頭。安定感抜群のレフト・佐藤、大型センターの鈴木遥らを中心に苦しい場面でもしっかり点が取れるのが魅力。全国高校総体でも強豪・古川学園(宮城)を相手に粘り強いブロック・レシーブからの攻め返しで1セットを奪い、攻撃力の一端を見せつけた。

 敬愛学園を追うのは高校総体県予選準優勝の市船橋と、3位の植草学園大付、4位の柏井。前回覇者の市船橋はエース・佐々木遥や主将の雑賀を中心に着々と力をつけてきた。3年ぶり出場の安房西の戦いぶりにも注目が集まる。

 今大会は試合会場に予定していた県総合スポーツセンター体育館(千葉市稲毛区)が台風15号で被災し使用できなくなったため、会場を変更して開催される。2日の準々決勝、準決勝は男子が順天堂大さくらキャンパスバレーボール館、女子が県立四街道高校体育館で午前9時半から実施。3日の男女決勝は成田高校で行われる。

 【男子出場校】千葉商大付、白井、八千代、習志野、市船橋、東海大市原望洋、幕張総合、東京学館船橋

 【女子出場校】敬愛学園、二松学舎柏、市柏、柏井、植草学園大付、習志野、安房西、市船橋