<写真・18得点の坂本拓>  10月13日、近畿大学記念会館にて、2019年度関西学生バスケットボールリーグ戦第10戦が行われ、関学は大院大と対戦。第1クオーター(Q)はディフェンスから流れをつくり、関学のペースで試合を展開。坂本拓(法4)…


<写真・18得点の坂本拓>

  10月13日、近畿大学記念会館にて、2019年度関西学生バスケットボールリーグ戦第10戦が行われ、関学は大院大と対戦。第1クオーター(Q)はディフェンスから流れをつくり、関学のペースで試合を展開。坂本拓(法4)が4本の3点シュートを決め、12点のリードを奪った。第2Qも試合の主導権を握り、リードを保ったまま前半を終了。しかし、第3Q開始6分に相手の3点シュートが立て続けに決まり逆転を許すと、関学のディフェンスが崩れ始めた。最終Qもなかなかシュートを決めきれず、64-76で敗北。2巡目を白星でスタートできなかった。

   次戦はあす、同会場にてリーグ戦11戦目が行われ、大体大と対戦する。

試合後のコメント

古家凜主将(経4)「もったいない。前半は勝ちゲームの流れだったが、第3Qから逆転されてしまった。シュートが入らなかったが、外した後のディフェンスが崩れてしまったことが原因。あすからは切り替えて勝っていくしかない」

木口廉斗学生コーチ(教4)「痛い敗戦。前半はやりたかったことが高いレベルでできた。後半にシュートが入らなくなり、我慢しないといけない場面でディフェンスが崩れてしまったことが敗因。あす、負ければ終わりくらいの気持ちで戦わないといけない。順位の近い4、5位と対戦するので、落としたら引退覚悟の気持ちで臨む」