救援投手の受賞は05年の藤川以来14年ぶり  西武は8日、「2019プロ野球最優秀バッテリー賞」の選考委員会でパシフィック・リーグの最優秀バッテリーに増田達至投手、森友哉捕手が選出されたことを受け、受賞者2選手のコメントを発表した。  守護…

救援投手の受賞は05年の藤川以来14年ぶり

 西武は8日、「2019プロ野球最優秀バッテリー賞」の選考委員会でパシフィック・リーグの最優秀バッテリーに増田達至投手、森友哉捕手が選出されたことを受け、受賞者2選手のコメントを発表した。

 守護神の増田は今季、65試合登板で4勝1敗30セーブ7ホールド、防御率1.81の好成績をマーク。一方、森は正捕手として135試合に出場し、打率.329で首位打者のタイトルを獲得した。救援投手のバッテリー賞は2005年の阪神・藤川球児(捕手は矢野輝弘)以来14年ぶり。森は多和田とのコンビで選出された昨年から2年連続受賞となった。

増田
「プロ野球最優秀バッテリー賞に選出していただき大変光栄です。ひとりで獲れた賞ではないと思うので周りの皆さんに感謝します。森には、頼りない自分をうまくリードしてくれてありがとうと言いたいです」


「2年連続でプロ野球最優秀バッテリー賞に選出していただき大変光栄です。連覇を決めた瞬間は増田さんがマウンドにいて、ウイニングボールは僕が取らせていただいたので、2人でこの賞を獲ることができたことをとてもうれしく思います。そして、シーズン通して力強い直球を投げてくださった増田さんに感謝です」(Full-Count編集部)