■「チャイナ・オープン」(中国・北京/9月28日~10月6日/ハードコート)

5日、大会8日目の女子シングルス準決勝。第4シードの大坂なおみ(日本/日清食品)が第16シードで前年優勝者のカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)と対戦。6-4、6-2で大坂が勝利し、自身初の同大会決勝進出を果たした。

この試合、7本のブレークポイントを握られるもすべて凌ぎ、ウォズニアッキから初勝利を挙げた大坂。優勝を果たした9月の「東レ パン・パシフィック・オープン」に続き、出場2大会連続の決勝進出となった。

もう一方の準決勝では、第1シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)が第8シードのキキ・バーテンズ(オランダ)に6-3、3-6、7-6(7)で勝利。自身初の同大会決勝進出を果たし、これでバーテンズに対して5連勝となった。

女子ダブルス準決勝では、青山修子(日本/近藤乳業)/柴原瑛菜(日本)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場のソフィア・ケネン(アメリカ)/ベサニー・マテック サンズ(アメリカ)にストレートで敗れ、残念ながら決勝進出はならなかった。

■「楽天ジャパンオープン」(日本・東京/9月30日~10月6日/ハードコート)

大会6日目の男子シングルス準決勝。第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第3シードのダビド・ゴファン(ベルギー)に6-3、6-4で勝利。同大会初出場での決勝進出を決めた。

この試合、4本のブレークポイントを握られるもすべて凌いだジョコビッチ。これでゴファンとの対戦成績は7勝1敗に。試合後のオンコートインタビューでは「この一週間、公私ともに日本で素晴らしい日を過ごすことができたので、最後はトロフィーを掲げて締めくくりたいと思います」と話した。

もう一方の準決勝では、予選勝者で世界80位のジョン・ミルマン(オーストラリア)が世界53位のライリー・オペルカ(アメリカ)にストレート勝利。自身2度目、今シーズン初のツアー決勝進出を果たした。

■「ATP500 北京」(中国・北京/9月30日~10月6日/ハードコート)

大会6日目の男子シングルス準決勝。第1シードのドミニク・ティーム(オーストリア)が第4シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)に2-6、7-6(5)、7-5で逆転勝利。シングルスでは今シーズン5度目のツアー決勝進出を決めた。

なお、この勝利により、ティームはツアー最終戦「Nitto ATPファイナルズ」の出場権を獲得した。

また、第3シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)は第2シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)にストレート勝利。これでチチパスはズベレフに3連勝となった。

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【10月5日 主な試合結果】

◆「チャイナ・オープン」

女子シングルス準決勝

〇[4]大坂なおみ(日本/日清食品)6-4、6-2 ●[16]カロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)

〇[1]アシュリー・バーティ(オーストラリア)6-3、3-6、7-6(7) ●[8]キキ・バーテンズ(オランダ)

女子ダブルス準決勝

〇[WC]ソフィア・ケネン(アメリカ)/ベサニー・マテック サンズ(アメリカ)6-4、6-1 ●青山修子(日本/近藤乳業)/柴原瑛菜(日本)

◆「楽天ジャパンオープン」

男子シングルス準決勝

〇[1]ノバク・ジョコビッチ(セルビア)6-3、6-4 ●[3]ダビド・ゴファン(ベルギー)

〇[Q]ジョン・ミルマン(オーストラリア)6-3、7-6(4) ●ライリー・オペルカ(アメリカ)

◆「ATP500 北京」

男子シングルス準決勝

〇[1]ドミニク・ティーム(オーストリア)2-6、7-6(5)、7-5 ●[4]カレン・ハチャノフ(ロシア)

〇[3]ステファノス・チチパス(ギリシャ)7-6(6)、6-4 ●[2]アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)

(テニスデイリー編集部)

※写真は「チャイナ・オープン」での大坂なおみ

(Photo by Lintao Zhang/Getty Images)