◆2019年度関東学生秋季ホッケーリーグ戦◆

9月27日 対東女大 大井ホッケー競技場


開幕戦を勝利で飾り、迎えた第2戦。全勝優勝で1部復帰を目指す立大にとっては、絶対に落とせない一戦だ。試合は、前半からFW中心に攻め続け大量得点。守っては、相手の攻撃を抑え、完封勝利と実力の差を見せつけ連勝となった。

笛の音がホッケー場全体に響き渡り、試合が始まった。序盤から立大がボールを支配し、果敢に攻撃を仕掛ける。第1Q・1分、#13安達(文2)が最初のシュートを放つも、枠を捉えられず。その後も攻め続け、遂に試合が動く。6分、安達が#8小田(現3)にパスを出し、それに合わせてシュート。ボールは、キーパーの横を通り過ぎ、ゴール右隅に突き刺さる。立大の先制だ。その後、両チーム無得点のまま第1Q終了。


得点が決まり、仲間と共に喜び合う選手たち

続く第2Qでは、開始早々安達が自らドリブルで持ち込みシュートするも、ゴールならず。ゴールに向かう姿勢を見せるも、なかなか点に結びつかない。迎えた第2Q・7分、立大側のベンチから歓声が上がる。安達にパックが渡ると、隙をついてシュートを放つも、キーパーにはじかれる。そのこぼれ球に一番に反応したのは、#10片山(社3)だった。追加点を決め、ガッツポーズを見せる。11分に、初めてのピンチを迎えるも、主将の#27寺木(文4)が身体を張ったディフェンスで攻撃を防いだ。前半終了の合図とともに選手たちが、ベンチへ戻る。「攻めるチャンスはあったが、ミスも多かった」と#12杵渕(コ4)が言うように、選手全員で気持ちを改めて後半に臨んだ。

後半の第3Qから、立大の猛攻劇が始まる。まずは安達が、ドリブルで攻め、ペナルティーコーナーを獲得。そのチャンスに、杵渕が応える。味方のパスを上手く収めると、「とりあえず枠内」と放ったシュートは、見事にゴールネットに突き刺さった。その後も、安達や#29廣瀬(コ4)のキーパーの頭を越す華麗なシュート、#19小野(社2)の得点もあり、どんどん差を広げていく。第3Q終了時点で、目標としていた5得点を超える6得点を取り、力の差を見せつけた。そして第4Qでも、攻撃の手を緩めることはない。小野と杵淵共に本日2点目となる得点を決め、とどめを刺した。


スティックを振り抜き、鋭いシュートを放つ杵渕

この試合、FWを中心にパックを支配し、試合の流れを掴むことができた。個人技とパス回しが上手く絡み合い、大量得点の8点を取ることに成功。全勝を目指す立大にとっては、次に繋がる素晴らしい試合展開だ。この勝ちの流れ乗り、次戦の成城大でも実力を見せつけていきたい。今日の勝利は、立大の1部復帰にまた一歩近づくものとなった。

(10月4日・冨田璃央)

◆コメント◆
安達選手
―今日の試合を振り返って
この後の戦いで有利になるために、大量得点で勝つということを今回の1つの大きな目標でした。その目標をチームとして達成できたので、価値がある試合だったと思います。
―第3Qで多くの追加点。どんな話し合いがあった
(戦術などを)大きく変えようということは無く、意識的に大量得点を取るというコンセプトを再度確認してから臨みました。
―次の試合に向けて
次戦の成城大も勝ち切りたいですし、通過点の一つだと思っているので、しっかり勝って最後の試合に繋げられるような試合にしていきたいです。

杵渕選手
―大量得点が目標の中で、チームで徹底したことは
FWとしては、サークルに入ったらすぐシュートというのを全員で徹底してやろうと言っていたので、ゴールへの執着心などは、全体で共有していました。
―ご自身のプレーを振り返って、第3Qでの得点シーンについて
とりあえず枠内を狙っていて、率直に入って良かったという思いです。
―最後の8点目を取ったときは
その前のめぐ(廣瀬)のタッチがすごく良かったので、こぼれ球に対して上手く反応できました。決めることができて良かったと思います。

廣瀬選手
―目標は達成されたか
一人が全部取るのではなく、いろんな人が均等に上級生下級生関係なく点を取れたのでそこはすごく良かったかなと思います。
―ご自身も第3Qで得点
下級生が点を決めてくれたので、自分も一点くらい決めたいなという気持ちで渾身の一撃を放ちました。
―次戦に向けて
次も大切な試合になるので、今日のように雰囲気良く大量得点をして、絶対に勝ちたいと思います。

片山選手
―率直な感想は
DFの同期とかに本当に決めてほしいと言われたし、マネージャーの人たちもすごい応援してくれたので、そういった色々な人の想いに応えられて良かったです。
―FWとして、8得点という数字はどうか
本当に嬉しいです。チームの課題としてFWの点数が取れていないというのがあったので、とりあえず今日は取れてほっとしている感じです。
―次の課題や目標は
チームとしては今日と同じように、最初から自分たちで走って立教のペースに持っていくことです。あと、一人で持ちすぎないで細かいパスでゴールを狙っていくことをやっていきたいです。