■「チャイナ・オープン」(中国・北京/9月28日~10月6日/ハードコート)

4日、大会7日目の女子シングルス準々決勝。第4シードの大坂なおみ(日本/日清食品)が第5シードのビアンカ・アンドレスク(カナダ)と対戦する。

今回が初対戦となる両者。大坂は2018年「全米オープン」で、決勝でセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)を破り優勝。そして今年の「全米オープン」では、アンドレスクが同じく決勝でセレナを破って優勝しており、全米覇者同士の対決となる。

WTA(女子テニス協会)公式サイトによると、大坂はアンドレスクについて「トロントで彼女がプレーしているのを見ていました」「彼女は素晴らしい選手です。去年の私よりも彼女の方が良いように思います」「彼女からも学びたいです」と話している。

今大会ここまでストレートで勝ち上がってきた大坂。今シーズン急成長のアンドレスクを相手にどのようなプレーを見せるか注目だ。試合は日本時間22時以降に開始予定。

■「楽天ジャパンオープン」(日本・東京/9月30日~10月6日/ハードコート)

大会5日目の男子シングルス準々決勝。ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場の世界127位ダニエル太郎(日本/エイブル)が予選勝者の世界80位ジョン・ミルマン(オーストラリア)と対戦する。両者は、ツアー本戦では2018年に1度対戦しており、その時はダニエルが勝利している。

2回戦後の記者会見で、ダニエルはミルマンについて「彼は去年フェデラーに勝っているし、全米でベスト8に行っているし」「タフですね」と語った。

今大会1回戦で世界14位のボルナ・チョリッチ(クロアチア)から金星を挙げ、2回戦では世界56位のジョーダン・トンプソン(オーストラリア)をストレートで破ったダニエル。さらなる勝ち上がりに期待がかかる。

ダニエルの準々決勝は、センターコート「有明コロシアム」で13時頃に開始予定だ。

また、予選勝者で世界136位の内山靖崇(日本/北日本物産)は世界53位ライリー・オペルカ(アメリカ)との準々決勝に臨む。今回が初対戦となる両者の試合は、センターコート「有明コロシアム」で11時に開始予定だ。

そのほか、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第5シードのルカ・プイユ(フランス)と、第3シードのダビド・ゴファン(ベルギー)が世界143位のチョン・ヒョン(韓国)と対戦する。

■「ATP500 北京」(中国・北京/9月30日~10月6日/ハードコート)

大会5日目の男子シングルス準々決勝。世界503位のアンディ・マレー(イギリス)が第1シードのドミニク・ティーム(オーストリア)と対戦する。両者の過去対戦成績はマレーの2勝1敗。

今大会、1回戦で第8シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)を、2回戦では同郷の世界69位キャメロン・ノリー(イギリス)を破り、シングルスでは2018年9月以来約1年ぶりのベスト8入りを果たしたマレー。第1シードのティームを相手にどのような試合展開を見せるか注目だ。

マレーとティームの試合は日本時間15時30分以降に開始予定。

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【10月4日の注目ドロー】

◆「チャイナ・オープン」

女子シングルス準々決勝

[5]ビアンカ・アンドレスク(カナダ)対 [4]大坂なおみ(日本/日清食品)

[1]アシュリー・バーティ(オーストラリア)対 [7]ペトラ・クビトバ(チェコ)

[3]エリナ・スビトリーナ(ウクライナ)対 [8]キキ・バーテンズ(オランダ)

ダリア・カサキナ(ロシア)対 [16]カロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)

◆「楽天ジャパンオープン」

男子シングルス準々決勝

[Q]ジョン・ミルマン(オーストラリア)対 [WC]ダニエル太郎(日本/エイブル)

ライリー・オペルカ(アメリカ)対 [Q]内山靖崇(日本/北日本物産)

[1]ノバク・ジョコビッチ(セルビア)対 [5]ルカ・プイユ(フランス)

[3]ダビド・ゴファン(ベルギー)対 チョン・ヒョン(韓国)

◆「ATP500 北京」

男子シングルス準々決勝

[1]ドミニク・ティーム(オーストリア)対 アンディ・マレー(イギリス)

サム・クエリー(アメリカ)対 [2]アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)

ジョン・イズナー(アメリカ)対 [3]ステファノス・チチパス(ギリシャ)

[4]カレン・ハチャノフ(ロシア)対 [6]ファビオ・フォニーニ(イタリア)

(テニスデイリー編集部)

※写真は「チャイナ・オープン」での大坂なおみ

(Photo by Emmanuel Wong/Getty Images)