「楽天ジャパンオープン」(日本・ 東京/9月30日~10月6日/ハードコート)の大会4日目、男子シングルス2回戦。ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場の世界127位ダニエル太郎(日本/エイブル)が世界56位のジョーダン・トンプソン(オーストラリア)と対戦。6-4、7-6(3)のストレートでダニエルが勝利し、同大会自身初のベスト8進出を果たした。試合時間は1時間38分。

両者はツアー本戦では今回が2度目の対戦となる。今年1月の「ATP250 シドニー」で対戦した時はダニエルがフルセットの末に敗れていたが、ホームで見事リベンジを果たした。

第1セットの第1ゲームでダニエルが幸先よくブレークに成功。その後、トンプソンにチャンスを与えずに先取した。続く第2セットはお互いに決め手を欠いてタイブレークに。タイブレークに入ると、トンプソンのミスも増え、7-6(3)で第2セットを連取して勝利を決めた。

この試合、ダニエルはファーストサーブの成功率は第1セットで54%、第2セットで68%だったが、そこからのポイント獲得率が92%、87%と高く安定。セカンドサーブでのポイント獲得率も73%と高く、着実にポイントを奪って勝利をものにした。

勝利したダニエルは、この後に行われるロイド・ハリス(南アフリカ)とジョン・ミルマン(オーストラリア)の勝者と準々決勝で対戦する。

これで今大会、シングルスベスト8に進出した日本人選手は、予選勝者で世界136位の内山靖崇(日本/北日本物産)に次いで2人目。大会がATPツアーレベルとなってから初の快挙となった。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「楽天ジャパンオープン」でのダニエル太郎