◆関東学生秋季リーグ戦◆9月22日 対早大 明大和泉キャンパス体育館前半は一進一退の攻防が続き、一時は立大が優位に立つも2点ビハインドで後半へ。そのまま早大の波に押され、7点差で黒星を喫した。シュート決めガッツポーズをしながら、ベンチへ向か…

◆関東学生秋季リーグ戦◆

9月22日 対早大 明大和泉キャンパス体育館


前半は一進一退の攻防が続き、一時は立大が優位に立つも2点ビハインドで後半へ。そのまま早大の波に押され、7点差で黒星を喫した。


シュート決めガッツポーズをしながら、ベンチへ向かう山本(コ3=浦和学院)

開始50秒、先制点を許し、厳しい試合展開をしいられる立大。やっと1点を取れたのは、開始5分だった。その後玻座真(コ4=那覇西)がこぼれ玉を拾い、放ったシュートが決まった。これを機に、比嘉(コ4=浦添)がキーパーの足元を狙ったシュート、平仲(コ3=興南)のジャンプシュートなどが決まり、6連続得点。しかし14 分に早大のバウンドシュートが決まり、そこから流れは早大へ。


相手の守りをかいくぐりシュートを放つ杉山

後半も早大の流れに飲まれる。残り10分、杉山(コ2=浦和学院)や白築(営2=法政二)を中心に巻き返しを図る。しかし、早大の速攻が次から次へと決まり差が開いていく。勢いを止めることはかなわなかった。

関東学生ハンドボール連盟ホームページによると、「立教大は秋季リーグ戦未登録の役員をベンチ入りさせたので本試合を没収試合とし、VS立教大戦を全て参考試合」とあり、秋季リーグ1部10位が確定した。2部1位校との入れ替え戦は10月13日に行われる。

(9月27日・松下ひまり)