◆2019年度秋季関東学生卓球リーグ戦◆

9月7日 明治大学和泉キャンパス総合体育館


試合前、円陣をして士気を高める立大

 昨年の秋季リーグでブロック優勝を果たしたものの、惜しくも2部昇格を逃した立大。今年こそ3部での優勝を達成し、2部昇格を目標に彼女たちは今大会に挑んだ。

 初戦は春リーグでも対戦経験のある帝京大。前回は楽に勝利できた相手だったが、主将の舘森(コ4)は「油断せずに戦いたい」と試合に臨んだ。第1試合は舘森が3-0のストレート勝ち。続く第2試合の都丸(法3)は、前半に連続ポイントを取られた第2ゲームも後半の追い上げでキープするなど攻めの姿勢を見せた。最終ゲームは互いが点を取り合うシーソーゲームが続き、ラリーを勝ち取ったときはガッツポーズも見せたが及ばず。セットカウント1-3で敗れた。

第3試合は舘森・永田(コ2)ペアのダブルス。昨年の秋リーグからペアを組む彼女たちは「競っていてにミスが続くときは互いにカバーし合あえる」と2人でやっていくことにも慣れてきた。第3ゲームで連続ポイントを取られて逆転を許し苦しい展開にもなったが、続く第4ゲームで反撃しフルセットに持ち込んだ。長く続くラリーからスマッシュを決めるなど好プレーを決めセットカウント3-2で見事勝利。

勝敗を分ける第4試合はフルセットの試合を終えた永田が連続出場。再びフルセットになるが疲れを一切見せないプレーで勝利。秋リーグ1戦目、立大が3-1で勝利し良いスタートを切った。


球を打ち返す田澤(文3)

 2戦目は慶大。去年は3部優勝を決める試合で対戦し、勝利した相手だ。1試合目は初戦と同様舘森が登場。3-0とまたもやストレートが勝ちを収め、チームに勢いをつけた。2試合目は、この日初めての田澤。場所をつくフォアハンドに揺さぶられ、連続ポイントを許し0-3で敗れる。

第3試合はこの日2回目の登場、舘森・永田ペアのダブルス。フルセットまで持ち込まれた1戦目とは違い、この試合は3-0のストレート勝ち。舘森は「大事なのはダブルスだった。3セット目少しリードされたりしていたので勝ち切れてよかった」と、2のコンビ間にも手ごたえを感じていた。

第4試合は、1戦目と同様永田が連続出場。このセットを取れば勝利が決まる大一番であったが、2ゲーム連続先取され、0-2に。しかし、ここから大逆転劇が始まる。「団体が2-1で勝っていたので、負けていてもあせりとかはそんなになかった。」と落ち着いたプレーを魅せ、3-2で見事逆転勝利。永田はこの日、2戦とも2試合連続出場であったが「体力的にはそんなに。疲れはあんまりなかった」とフィジカルの強さも見せつけた。
 秋季リーグ1日目。2戦とも危なげなく勝利し2日目へ弾みをつけた。「目標は完全優勝。勝ちたいという気持ちで応援も盛り上がっている」と立大チーム。初日の雰囲気そのままに、明日も勝利を掴み取りたい。