第98回夏の甲子園大会11日目第2試合、作新学院(栃木)ー花咲徳栄(埼玉)の試合が行われ、作新学院のエース・今井達也が今大会で計時した球速の最速記録を更新した。■2回戦の尽誠学園戦では151キロを2度計時 第98回夏の甲子園大会11日目第2…

第98回夏の甲子園大会11日目第2試合、作新学院(栃木)ー花咲徳栄(埼玉)の試合が行われ、作新学院のエース・今井達也が今大会で計時した球速の最速記録を更新した。

■2回戦の尽誠学園戦では151キロを2度計時

 第98回夏の甲子園大会11日目第2試合、作新学院(栃木)ー花咲徳栄(埼玉)の試合が行われ、作新学院のエース・今井達也が今大会で計時した球速の最速記録を更新した。

 今井は初回、2番の高橋哉に対してカウント1ボール2ストライクからの4球目を投じた。外角低めへ外れたストレートは152キロを計測。高校生とは思えぬ球速に、場内はどよめいた。今井は前回の2回戦、尽誠学園(香川)戦で13奪三振完封している。その試合では151キロを2回に2球投げていた。