国際サッカー連盟(FIFA)とエレクトロニック・アーツ(EA社)は、8月2日から4日にかけてイギリス・ロンドンで開催された『FIFA 19』世界最高峰の大会「FIFA eWorld Cup 2019」にて、ライブ配信の総視聴回数が過去最高の約4700万回を記録したことを発表した。


(写真:「FIFA eWorld Cup 2019」-The O2 ロンドンにて撮影)

「FIFA eWorld Cup 2019」の模様は、世界21の放送局により、英語・アラビア語・中国語・ドイツ語・ポルトガル語・スペイン語の6言語75以上の地域で配信。総視聴回数は前年度の約2900万回から60%増加の約4700万回と過去最高を記録した。

また、昨年10月より始まった年間トーナメント「FIFA 19 Global Series」の総視聴回数が1億4000万回を突破したことも併せて発表。その中で、「FIFA eWorld Cup 2019」は全体の約1/3を占める最も視聴された大会となった。


(写真:「FIFA eWorld Cup 2019」優勝のドイツ代表モーバ選手)

なお、その「FIFA eWorld Cup 2019」は、ドイツ代表モーバ選手(ヴェルダー・ブレーメン所属)が前年王者サウジアラビア代表MSドッサリ選手(Rogue Gaming所属)を倒し優勝。賞金25万ドル(約2700万円)と、9月23日にイタリア・ミラノで開催されるFIFA年間表彰式「The Best FIFA Football Award 2019」への招待状を手にしている。

以下、FIFAプレスリリースより、大会関係者の談話をお伝えする。

FIFA デジタルトランスフォーメーション&イノベーション事業部責任者 ルイス・ビセンテ氏コメント

ルイス・ビセンテ氏:「FIFA eWorld Cup 2019」は、FIFAシリーズへの関心が高まっていることを証明しました。オフラインとオンライン双方の観客(視聴者)へ素晴らしい魅力を届けることができる、大きな可能性を感じています。シーズン全体で1億回を超える再生回数は私たち(FIFA)、そしてEA社にとっても1つの大きな節目です。

今シーズンに新たに導入した大会や、世界ランキングの仕組みにより、「FIFA eWorld Cup 2019」は過去最高に競争力を誇るレベルの高い大会となりました。

視聴回数が前年比で60%増加したことは、6言語での配信だけでなく、音楽ライブなどの多岐にわたるコンテンツの新たな取り組みによるものです。ロンドン最大のアリーナ施設The O2での本大会の盛り上がりは、ファンが求める胸の高鳴るようなライブ演出を目指した成果だと思います。


(写真:「FIFA eWorld Cup 2019」決勝の様子)

EA社 常務兼競争ゲーム部門部長 トッド・シトリン氏コメント

トッド・シトリン氏:さらに人気が高まっているFIFAシリーズの視聴者数は急激に増加しています。「FIFA 19 Global Series」は、数百万人の参加者、17のリーグパートナー、そして年間を通して行われる数々の公式オフラインイベントにより成長していきました。

こうしたFIFAシリーズの一連の成果を、eスポーツ業界そのものが、1つのロールモデルとして認識しているという事実にとても嬉しく思っています。


(写真:マンチェスター・ユナイテッド所属のDFアーロン・ワン=ビサカ選手が「FIFA eWorld CUp 2019」オフィシャルゲストとして登場)

(翻訳●Soul3725)
(編集●VAMOLA eFootball News編集部)