7月28日、北信越フットボールリーグ1部に所属するJAPANサッカーカレッジは、新潟県北蒲原郡のホームグラウンドにてFC北陸とリアルサッカーの試合を開催した。この日は、ホームゲームの主催試合を記念して、JAPANサッカーカレッジでは様々なイ…
7月28日、北信越フットボールリーグ1部に所属するJAPANサッカーカレッジは、新潟県北蒲原郡のホームグラウンドにてFC北陸とリアルサッカーの試合を開催した。
この日は、ホームゲームの主催試合を記念して、JAPANサッカーカレッジでは様々なイベントが実施された。その一環としてJeSU公認のプロライセンス保持者であるGENKIモリタ選手が来場。同選手の指導によるウイニングイレブンの体験会が催された。
体験会には、PS4とモニターが3台用意され、約20人の子ども達がコントローラーを手にした。VAMOLA解説員であるarata選手も指導に加わり、会場は活況を呈した。
そこで、arata選手による体験会当日のリポートをお伝えする。
■GENKIモリタ選手が来場
(写真:一番左・GENKIモリタ選手)
arata選手:ウイニングイレブンの体験会には、JESU公認のプロライセンス保持者GENKIモリタさんがゲストとして来場しました。当日は、GENKIモリタさんが子供たちにウイニングイレブンの指導を行った後、子供たちと実際に対戦するなど、会場は大いに盛り上がりました。
イベントは1時間ほどでしたが、たくさんの子どもたちが足を運び、ウイニングイレブンを楽しんでいました。
■プロ選手の上手さ
arata選手:対戦した子どもたちや観戦していた大人の方々は、GENKIモリタさんのプレイを目の当たりにして、驚きの表情を見せていました。
プロ選手ならではのビルドアップ、ゴール前での崩し、シュートの上手さに、みなさん感心していました。そして、フライスルーパスなど、操作が少し難しくなる細かい技にも、興味津々の様子でした。
イベントに来てくださった方々へ、プロ選手の凄さや上手さが伝わったかと思います。
■子どもたちの試合を観て
arata選手:イベントに参加してくれた子どもたちの試合を何試合か観戦してみると、それぞれの崩し方があって面白いなと思いました。
中央から細かくショートパスをつないで攻める子、サイドからの攻撃を中心にドリブルで突破してクロスを上げ続ける子、×ボタン(グラウンダーパス)をあまり使わずロングボールを中心に攻め続ける子など、それぞれのサッカーがプレイして間もない子どもたちにも、一人一人しっかりとあったことが興味深かったです。
■eスポーツ、ウイニングイレブンの魅力を伝えること
arata選手:イベントに参加してくださった方々の中には、ウイニングイレブンを知らない人も何人かいて、eスポーツについてもあまり詳しくないという方がたくさんいました。
それでも、イベントの終了後には、たくさんの方々が楽しかった、またプレーしたいとも言ってくれました。今回のイベントを通じて、このような機会を増やし、多くの方々にウイニングイレブンやeスポーツの魅力を伝えることによって、盛り上がりや発展につながっていくのだと改めて思いました。
GENKIモリタさんは、このようなイベント活動を全国各地で行っています。全国各地で行われるイベント活動が、eスポーツやウイニングイレブンを知るきっかけになると思いますので、今後も頑張っていただきたいです。また、ボク自身もそんな存在になれるよう頑張っていきたいです。
(写真:arata解説員 – JAPANサッカーカレッジ所属)
(文●fanatic wilkinson’s)
(編集●VAMOLA eFootball News編集部)