写真=Getty Images

ケミストリーに関しても問題ないことをアピール

代表参加辞退者が相次ぎ、チームケミストリーに関しても疑問が持たれていたアメリカ代表だったが、8月16日にアナハイムで行なわれたスペインとのエキシビジョンゲームに90-81で勝利した。

54-41で前半を折り返したアメリカは、第3クォーター終了時点でフィールドゴール成功率56.3%という数字を残し、FIBAランキング2位の強豪を相手に勝利を収め、中国でのワールドカップに向けて弾みをつけた。

先発出場し、11得点6リバウンド8アシスト2スティールを記録したケンバ・ウォーカーは、試合後『NBA TV』のインタビューに応じ、代表を辞退した選手についてばかり報じられ、最近では今回の代表の力が疑問視されていることについて聞かれると、「周りの意見は気にならない」とコメントした。

「自分たちが気にしているのは、代表でプレーしている選手についてだけ。レベルアップするために毎日努力している。今日だって、強豪を相手に良いプレーができたと思う。これからも自信を持ったまま、日々レベルアップしていきたい」

試合前夜には、ヘッドコーチのグレッグ・ポポビッチを中心に夕食会も開かれた。ケミストリーを不安視する意見もあるが、ウォーカーは「僕たちは、いつも一緒に行動しているから」と、笑顔で問題ないことをアピールした。

「あらゆることにチーム全員で取り組んでいる。昨日の夕食会も素晴らしかった。僕たちは、日々レベルアップするために努力している。ただ、まだまだ修正は必要。後半は自分のプレーも良くなかった。今日の試合映像を見て、もっと良い状態に仕上げないといけない」

アメリカ代表は、今後オーストラリアに移動し、今月下旬から開幕するワールドカップに向けて調整を続ける。