残すところ、ツインリンクもてぎ(8月17・18日)、岡山国際サーキット(9月28・29日)、鈴鹿サーキット(10月26・27日)の3戦でトップを決める、全日本スーパーフォーミュラ選手権。

ダラーラSF19を駆るスーパーフォーミュラの実戦と並行して、「ヴァーチャルなスーパーフォーミュラ」の熱戦が繰り広げられている。PlayStation 4『グランツーリスモSPORT』でその頂点を争う JAF認定「スーパーフォーミュラ・ヴァーチャルシリーズ」だ。

その第2戦「スーパーフォーミュラ・ヴァーチャルシリーズ 第2回西東京大会」が、8月11日、東京・武蔵村山のイオンモールむさし村山で開催され、70人もの“レーサー”がエントリー。彼らが乗り込むマシンは、リアルなスーパーフォーミュラと同じく、ダラーラSF19。

このスーパーフォーミュラ・ヴァーチャルシリーズの予選は、グランツーリスモSPORTに設定された「鈴鹿サーキットレーシングコース」を使い4分間で計時。上位12名が準決勝に進出し、こんどは「首都高速コース」を4周走り、勝負を決める。その上位6名が、再び舞台を「鈴鹿サーキットレーシングコース」に移し、6周でその頂点を決める。

同大会で優勝・準優勝を獲得した選手は、スーパーフォーミュラ最終戦 鈴鹿サーキット特設会場でその頂点を決めるグランド大会(10月27日)への出場権が与えられる。

イオンモールむさし村山の特設会場は、「な、なにが起きてるんだ?」という顔でのぞき込むファミリーや、すぐに画面に食いつき手に力を込めて応援するレース好きらで大混雑。見事なオーバーテイクでトップが入れ替わる瞬間、会場が拍手につつまれるといった光景は、eスポーツならではの雰囲気。

そして、この西東京大会を制したのはC(しー)選手、続いてyuta(ゆーた)選手。C選手は、「オーバーテイクが仕掛けにくい鈴鹿サーキットで、ミスなく安定した走りでトップを走り続けられたことがうれしい。鈴鹿サーキットでのグランド大会も7割8割の攻めをキープしながら、ミスなく走りたい」と語った。

まさに実車さながらのレース展開をみせ、観客から歓声がわいた「スーパーフォーミュラ・ヴァーチャルシリーズ 第2回西東京大会」。その全容は、すでに公式YouTubeチャンネル「superformulavideo」にアップされている。

次回、ヴァーチャルなスーパーフォーミュラの地方予選は、イオンモール津南で10月6日に第3回三重大会として開催。また、リアルな全日本スーパーフォーミュラ選手権は、今週末の8月17・18日、ツインリンクもてぎで第5戦が繰り広げられる。

JAF認定「スーパーフォーミュラ・ヴァーチャルシリーズ」は、日本レースプロモーションが主催。後援はポリフォニー・デジタル、協力はイオンモール、ホンダ、トヨタ、横浜ゴム。