8月2(金)から4日(日)にかけて、国際サッカー連盟(FIFA)が主催する、『FIFA 19』世界最高峰の大会「FIFA eWorld Cup 2019」がイギリス・ロンドンにて開催された。

同大会は、『FIFA 19』の世界王者を決める年間シリーズ「EA SPORTS FIFA 19 Global Series」の最終決戦となる大会。賞金総額は大会史上最高額の50万ドル(約5400万円)。年間シリーズを通じて獲得したポイントから、世界ランキング上位となった15ヶ国・32名のプレイヤーによって優勝が争われた。

3日間の熱戦が繰り広げられ、決勝への進出を果たしたのは、ドイツ代表モーバ選手(ヴェルダー・ブレーメン所属)と前年王者でサウジアラビア代表のMSドッサリ選手(Rogue Gaming所属)。最終的にモーバ選手が3対2でMSドッサリ選手を破り、見事に『FIFA 19』の世界王者に輝いた。

以下、試合後のモーバ選手の優勝コメントと、大会主要関係者の談話を紹介する。

■モーバ選手優勝コメント

モーバ選手:「FIFA eWorld Cup 2019」を優勝できたことは、本当に嬉しいです。このロンドンに至るまで、『FIFA 19』シーズンは本当に厳しい道のりでした。世界屈指のFIFAプレイヤー32名の中からトロフィーを勝ち取り、世界王者となれたことは本当に特別です。

■FIFA eFootball部門責任者Adrian Roelli氏コメント


(写真:大会2日目に行われたメディアカンファレンスに登壇した、Adrian Roelli氏)

Adrian Roelli氏:「FIFA eWorld Cup 2019」は、FIFAシリーズが競争的なゲームであることを象徴する華々しい舞台でした。私たちは、今シーズンを通じて、多くの興奮やドラマ、華麗なゴールや大番狂わせを見てきました。それらは、FIFAのファンコミュニティの大きな成長に確実に繋がっています。モーバ選手が見事にチャンピオンの座を獲得し、待ち望んだトロフィーを掲げられたことを祝福します。

■EA社ゲーム部門副コミッショナーSam Turkbas氏コメント

Sam Turkbas氏:「FIFA 19 グローバルシリーズ」は劇的な幕切れとなりました。昨年10月より数百万のプレイヤーが今シーズンの戦いを始め、今こうしてモーバ選手が世界王者の座につきました。今シーズンの戦いを通して、新たなスターの登場や、スーパースター選手によるファン層の底上げなど見所がたくさんありました。

今シーズンは昨年比2倍以上のリーグパートナーを17とし、オフライン大会は25%増となりました。また、より多くの選手が最高レベルの舞台で戦えるように今年4月に開催された国別対抗戦『eNations Cup』や、世界ランキングシステム『グローバルシリーズランキング』を追加しました。今シーズンの総視聴時間は、視聴者の増加により6億8000万分を超え、前年比で60%増加することができました。

■EA社ゲーム部門兼FIFA eFootball部門ディレクターChristian Volk氏コメント

Christian Volk氏:前向きに私たちは、FIFAシリーズという競争力の高いゲームの未来に胸が高鳴っています。私たちは、FIFAが”スポーツ”としてさらに成長し、世界中の新たなファンに届くようにEA社やパートナー企業、サッカーゲームコミュニティのファンの方々と協力します。今後の展開が、ますます楽しみです。」


(写真:試合会場となったロンドン最大のアリーナ施設The O2)

(取材・編集●VAMOLA eFootball News編集部)