4日、プロ野球、楽天-ロッテ戦が審判の判断により一時中断された。これは、宮城・福島で震度5弱、津波の心配なしとの発表を受…
4日、プロ野球、楽天-ロッテ戦が審判の判断により一時中断された。これは、宮城・福島で震度5弱、津波の心配なしとの発表を受けてのスタジアム運営だった。
プロ野球と共に今夜ナイトゲームが開催中のサッカー・Jリーグ。宮城県・福島県でのホームゲームは無かったが、Jリーグも地震発生時の対策は、各クラブに通達済みだという。詳しく見てみると、以下の情報が公表されている。
Jリーグは、試合中の一定程度の地震に対し、即座に試合を中断する決定を下している。これは、携帯電話による緊急地震速報発令を基準に、試合中に複数回の中断も予想される。少なくとも緊急地震速報で試合を中断するのはJリーグ発足以来初。2011年4月20日に制定された。
東日本大震災によりJリーグは観客、選手の安全管理の観点から、今までにない明確な姿勢で試合運営に当たるという。
人命第一を基本コンセプトに、震源地が試合会場から離れている場合でも適用する。Jリーグ担当者は「メールが届くというのは、震度4以上の強い揺れの可能性があるということ。届いた時点で試合を中断する作業をします」と話した。
試合中断は主審に決定権があるが、試合中は口頭では気が付かない場合を念頭に、(1)クラブ運営者→第4審→主審と(2)場内放送→主審の2通りを準備。音とバイブ機能で主審に異常を伝える「シグナルビップ」を利用し、副審、第4審が発信する無線機で、速やかに指令を送る。
Jリーグから「緊急地震速報が発表された場合のガイドライン」として各クラブに通達されている。
文/スポーツブル編集部