7月28日、長崎県庁エントランスホールにて、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI」 ウイニングイレブン部門の長崎県代表決定戦が開催された。オープン部門の代表は、VAMOLA編集長ちゃまくんとJeSU公認プロライセンス…
7月28日、長崎県庁エントランスホールにて、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI」 ウイニングイレブン部門の長崎県代表決定戦が開催された。オープン部門の代表は、VAMOLA編集長ちゃまくんとJeSU公認プロライセンスプレイヤーshiro選手らが参加する「ランタンボンバーズ」に決定。少年部門の代表は、「たんぼFC」に決定した。
以下、長崎県代表決定戦の結果と、ちゃまくんの勝利コメントをお伝えする。
■優勝チームメンバー
◇オープンの部
チーム名:「ランタンボンバーズ」
・ちゃまくん
・Shiro
・こうりょう
・そだいえ
◇少年の部
チーム名:「たんぼFC」
※名前非公開
■ちゃまくんコメント
(写真:開会式にて選手宣誓を行う、ちゃまくん)
――長崎県代表決定戦の感想
ちゃまくん:shiroさんとボクの二人は大会慣れしていますが、残り2人のメンバーは初大会ということもあり、1試合目の最初は硬くなっいて、思うような連携は取れませんでした。
そこから、チームで協力して、お互いに指摘しながら、大会中に少しずつ普段のフォームへ戻すことができました。この成功体験が今後の自信に繋がるものとなりました。
ドリブルのshiroさん、カウンターのちゃま、裏ケアのこうりょうさん、ポストプレーのそだいえさん、それぞれが自分の持ち味を発揮して、足りない部分を補い合いながらの優勝は、1v1では経験できない、まさにチームスポーツとしての喜びを感じられて新鮮でした。
長崎県サッカー協会の方々、eスポーツ協会の方々、長崎のメディアの皆さん、その熱量を見て、長崎でもeスポーツが盛り上がっていくという確信を持てました。
eスポーツという形で地元・長崎の発展に貢献出来たらとても嬉しいです。
――国体・本大会へ向けての意気込み
ちゃまくん:茨城国体で優勝して、ウイニングイレブン初代国体王者という、今後絶対に誰にも破られない肩書きがほしいです。
そしてボク以外のメンバーにも、eスポーツの仕事が入るようになれば嬉しいです。
また、長崎はeスポーツが盛んな韓国や中国に近く、その長崎から日本のeスポーツを盛り上げて行くという気持ちで挑みたいです。そういった流れのきっかけを作りたいので必ず優勝したいです。
■全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI
「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」は、第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」の文化プログラムとして実施される。正式競技ではなく、文化プログラムではあるものの、国体でeスポーツが都道府県対抗戦として取り上げられるのは初となる。ウイニングイレブンも競技タイトルの1つに挙げられ、少年の部(高校生)およびオープンの部(年齢制限なし)の2部門が設けられている。
各地域予選では、JeSU公認プロライセンス保持者を擁するチームが続々と勝ち上がり、本大会での激戦が予想される。
■関連リンク
全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKIウイニングイレブン部門公式サイト https://e-football.konami.net/kokutai2019/
(文●fanatic wilkinson’s)
(編集●VAMOLA eFootball News編集部)