国際サッカー連盟(以下FIFA)公式サイト内「FIFA eWorld Cup 2019」特設ページにて、日本代表ナスリ選手が特集されている。

記事タイトルは、「the Japanese underdog(=日本人の挑戦者)」と題されている。同選手は、7月12日よりドイツ・ベルリンで始まる「FIFA 19 グローバルシリーズ」プレオフ大会に出場。年間ランキング上位16位以内に贈られる「FIFA eWorld Cup 2019」出場権を、逆転で獲得する可能性がある候補(現在、ナスリ選手は同24位)として注目されている。

以下、特集記事を翻訳してお伝えする。

「FIFA 18 Global Series」での驚き


(写真:FIFA eWorld Cup 2018 ロンドンO2アリーナ)

2018年6月2日は、日本のFIFAプレイヤーWeb Nasri選手(ナスリ選手の英語登録名)が、我々の記憶に深く残る1日となった。

彼は、(アムステルダムで開催された年間シリーズの)プレイオフで自分の実力を証明した。「FIFA eWorld Cup 2018」進出へ向け、(無名だった)前評判を覆すだけにとどまらなかった。

翌日も前大会(当時の大会名はFIFA Interactive World Cup 2018)ファイナリストのTheStrxngeR選手とBoras選手を破り、PS4部門4番目の「FIFA eWorld Cup 2018」出場枠を掴み取り、注目を集めた。

そして、「FIFA eWorld Cup 2018」本戦を予選ラウンド・グループCにて出場。結果は、1勝3敗1分で大会を終えた。

しかし、彼は世界中のFIFAファンや、選手、大会関係者に確かな好印象を与えた。そして今、彼はJリーグ・横浜F・マリノスeスポーツチームへ加入して戦っている。

「FIFA 19 Global Series」での働き


(写真:UEFA eChampions League 2019 マンチェスター)

Web Nasri選手は、今シーズン「FIFA 19 Global Seiries」でも結果を出し続けた。

2018年10月末に開催された、今シーズン最初の大会「Continental Cup 2018 by PlayStation」では、準々決勝まで進んだ。アメリカ人プレイヤーJoksan選手に敗れはしたものの、早々に今シーズン初のポイントを獲得。

その後も、「Gfinity Licensed Qualifier Event March」での準優勝や、「eChampions League」グループステージへの出場、全5回ある「FUT Champions Cup」のうち2度出場するなど好調を維持した。

彼は、年間ランキングを最高22位まで上り詰めたが、現在は1595ポイントで24位。「FIFA eWorld Cup 2019」への出場権獲得圏内に位置している。

彼は、ベルリンで始まるPS4部門のプレイオフで今まで通りのパフォーマンスを発揮すれば、2シーズン連続の「FIFA eWorld Cup」グランドファイナル出場に必要なポイントを獲得できるだろう。

そして、このプレイオフというシーズンの最重要なステージで、さらに実力を上げられる選手がいるとしたら、それは“Web Nasri選手”だ。

■関連リンク

‘Web Nasri’, the Japanese underdog https://www.fifa.com/fifaeworldcup/news/japanese-underdog--web-nasri-396-3037164

(編集●VAMOLA eFootball News編集部)