<写真・得点を決め、ハイタッチをする選手たち>  6月9日、関西学院大学上ヶ原キャンパス総合体育館にて第42回総合関関戦が行われ、関学はセットカウント0-3で敗北した。   序盤から関大ペースでゲームが進んだ。ゲーム開始から6連続得点を許し…


<写真・得点を決め、ハイタッチをする選手たち>

  6月9日、関西学院大学上ヶ原キャンパス総合体育館にて第42回総合関関戦が行われ、関学はセットカウント0-3で敗北した。

   序盤から関大ペースでゲームが進んだ。ゲーム開始から6連続得点を許し、一気に点差を突き放される。1部リーグ校の力強いサーブやスパイクに対応できず、第1セットを16-25で落とした。第2セットでは、WS佃友(人2)の2連続得点を皮切りに、リズムをつかむ。WS瀧下(社2)が後に続き、関大に食らいつく。だが及ばず、20-25で第2セットを落とした。巻き返したい第3セット。佃友と瀧下を中心に得点を重ねるも、中盤に連続失点。最後まで関大の流れを切ることができず、14-25でゲームは終了。セットカウント0-3で敗北した。

   次戦は6月末、広島県にて西日本バレーボール大学女子選手権大会が行われる。

試合後のコメント

有元里織主将(教4)「最悪なゲームだった。いつもできていることができていない。プレー中の雰囲気や、つなぎの部分が駄目。簡単なボールも落とし、関大はボールを触っているのに、こちらは触ることすらできていない。チーム全体で変わる必要はないと思っており、足りていない部分を詰めていこうとしていたが、きょうはそれができていなかった。今後勝つためには、一人一人がどう考えて何をしていくかが重要。今季を通し、ずっと言ってきたことだが、今後もしっかりと伝えていきたい。西カレの相手は東海1位校。何の情報もない初めての相手に対して、自分たちのバレーをしていきたい」