文=佐保めぐみ 写真=B.LEAGUE

昨シーズンに続き、サプライズ人事はあるか?

千葉ジェッツは今日、大宮宏正、藤永佳昭、原修太、小野龍猛の4選手の2019-20シーズン契約継続を公表した。

今シーズンは水曜日ゲームが続いたりと過密スケジュールの中で行われたリーグ戦だったが、千葉は選手層の厚さを見せ、52勝8敗というリーグ過去最高勝率で東地区1位に輝いた。

キャプテンとしてチームを支えた小野は、「2018-19シーズンは怪我もあってなかなか自分らしいプレーを出せませんでしたが、2019-20シーズンはしっかり試合に出て皆さんに活躍する姿をみせたいとおもいます。本当に毎シーズン皆さんの後押しが力になっているので、引き続き千葉ジェッツふなばしへの熱い声炎をお願いいたします。最後に、今年こそ一緒に優勝しましょう!!!」とコメント。

小野は千葉での過去5シーズン、約30分間コートに立ち続けるなどチームの主力選手として活躍してきた。しかし、今シーズンは序盤でケガをしてチームから離脱。シーズン中盤にはケガから復帰を果たすも、以前のようなパフォーマンスを見せることができず、プレータイムを思うように得ることができなかった。そして、チャンピオンシップではチームでただ一人、出場時間をもらえずに悔しい思いをした。

だが、ベンチから出場することの難しさや悔しさなど知り、新たな経験をしたことで、小野は選手としてまた一つ成長したに違いない。また、小野からプレータイムを勝ち取った原も契約継続となり、再び激しいチーム内競争が行われるだろう。

2年連続でファイナルに進出するも、あと一歩のところで優勝を逃した千葉。リーグ最高勝率でレギュラーシーズンを終えただけに、大幅な選手の入れ替えは必要ないのかもしれない。それでも、頂点を勝ち取るためのラストピースとして、昨シーズンの田口成浩の獲得のようなサプライズがあるかどうかにも注目したい。