<写真・得点を決め、喜ぶ選手たち> 5月11日、京都産業大学にて2019年度関西大学バレーボール連盟春季リーグ第9戦が行われた。関学は同大と対戦し、1-3で敗北。3連敗し、5勝4敗となった。 第1セットは、相手の連続得点で流れをつかまれると…


<写真・得点を決め、喜ぶ選手たち>

 5月11日、京都産業大学にて2019年度関西大学バレーボール連盟春季リーグ第9戦が行われた。関学は同大と対戦し、1-3で敗北。3連敗し、5勝4敗となった。

 第1セットは、相手の連続得点で流れをつかまれると、サイド陣がスパイクを決め切れず、ミスを連発。21-25で第1セットを獲得されると、第2セットも流れを奪えず。相手スパイクの勢いに飲まれ、苦しい展開のまま22-25で第2セットも落とした。このままでは終われない第3セット。ベンチが声で盛り上げる中、MB関(経2)の得点から3連続得点を決めると、OP岸本(国3)、WS瀧川(人1)を中心に得点を重ねた。両者譲らず、デュースにもつれ込んだが、最後は関が決め、30-28でセットを獲得。しかし、勢いは続かず。第4セットは一進一退の攻防が続いたが、粘り切れない。18-25で第4セットを獲得され、セットカウント1-3で敗北。3連敗を喫した。

 次戦はあす、同会場にてリーグ第10戦が行われ、甲南大と対戦する。

試合後のコメント

中川礼生主将(人4)「試合の出だしから、本当に勝つ気があるのか、と感じた。第3セットで巻き返したが、継続できなかった。龍大戦からチームが沈んでしまっているので、見ていて楽しいバレーをしたい。ベンチや応援のメンバーのためにも、コート内のメンバーが自覚を持って欲しい。あすの相手は独特のリズムを持つ甲南大。自分たちのバレーをして、最終戦を迎えたい」