<写真・リーグ戦初出場で7得点決めた阿部>    4月14日、関西福祉科学大学にて平成31年度関西学生ハンドボール春季リーグ第3戦が行われ、関学は立命大に32-27で勝利した。   試合開始直後、相手に先制点を決められる。その後、果敢に攻め…


<写真・リーグ戦初出場で7得点決めた阿部>

    4月14日、関西福祉科学大学にて平成31年度関西学生ハンドボール春季リーグ第3戦が行われ、関学は立命大に32-27で勝利した。

   試合開始直後、相手に先制点を決められる。その後、果敢に攻め込むも得点ならず。藤原(商4)が決めるも、流れに乗れない関学。速攻やパスでミスが目立つも、リーグ戦初出場の阿部(商1)がゴールを決め相手に食らいついた。木田(人2)が相手の隙を突き振り出しに戻すと、薬師(法1)が前半終了間際に決め15-14で前半を折り返した。後半、リードを広げたい関学だったが、連携のミスから逆転を許す。そのまま突き放されるも、瀬崎(国4)が猛攻を仕掛け、逆転に成功した。その後は阿部が3連続得点を決め、最後は井上(国1)が大学初得点。32-27で勝利し、2連勝となった。

 次戦は4月20日、太陽が丘体育館にて同大会第4戦が行われ、関学は近大と対戦する。

試合後のコメント

瀬崎拓弥主将「力の差があるチームと対戦だったが、ディフェンスから速攻を仕掛けるとうちのチームカラーが出せず苦しんだ。だが、後半はのびのびとプレーができ、チームを盛り上げられたことが、結果につながったと思う。攻撃ではまだ詰めが甘い。そこを突き詰めればもっとよくなると思う。今試合は1年生がよく活躍してくれた。きょうの活躍はチームにとってプラスになる。次戦もまずは課題を1週間でできるところまで克服し、攻守を徹底していきたい」

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