春季リーグが開幕した。初戦の相手は東海大。昨年秋リーグで引き分けた相手だけに接戦が予想されたが、ディフェンスからの速攻が冴え終始リードの展開に。幸先の良い白星スタートを切った

◆4・13~5・18関東学生春季1部リーグ戦(日大八幡山体育館他)

▼4・13 対東海大戦(中大多摩体育館)

○明大25{12-11、13-12}23東海大

 相手を寄せつけないディフェンスで開幕戦白星を飾った。前半は初戦特有のプレーの硬さが出たものの、開始5分で2得点を先制すると流れは明大の手中に。さらに前半10分では不動のエース中川翔太(営4=法政二)が魅せた。相手にシュートを決められると山田信也(政経4=愛知)のパスから速攻でボールを手にし、ダイナミックなロングシュートで会場を湧かせた。その後、一時は同点に追いつかれたものの何とかリードを守り切り、12-11で試合を折り返す。

 後半戦では2人が2分退場する場面が。しかし高橋海(営2=法政二)の好レシーブが光り、ゴールネットを揺らさせない。「要所で高橋が止めてくれたからミスしても相手に流れを持っていかれなかった」(中川)。攻守がかみ合いつかんだ勝利となった。

 新生明治の快進撃はまだ始まったばかり。加藤良典監督、選手らが口をそろえて言う「春季リーグ優勝」を果たすべく選手たちはまい進して行く。今年はどんな物語を見せてくれるのか、楽しみにせずにはいられない。

[長谷川璃月]

加藤監督

――試合を振り返っていかがですか。

  「初戦ということで最初の方は硬かったですが、その中でベンチみんなで戦えたので、そこの面ではよかったと思います」

――春季リーグの目標は何ですか。

  「まず優勝ですね。優勝して後につながるリーグにできればと思います」

――1年を通しての目標はありますか。

  「やっぱりインカレ優勝したことがないので初優勝できるように頑張りたいと思います」

中川

――勝因は何ですか。

  「途中バタついてしまったところはあったのですが、誰が出ても自分たちがやるべき事を徹底できたので勝ち切れたのかなと思います。新1年生が出て頑張ってくれたというのもあるのですが、要所で高橋が止めてくれたというのが大きいと思います。そういうところでミスしても相手に流れを持っていかせないようにしてくれました」

――法大戦に向けて意気込みをお願いします。

  「最初の2試合というのはチームの今後の春リーグの流れにも影響するので今日の1勝を勢いに明日もしっかり全員で一丸となって頑張っていきたいなと思います」

――春季リーグの目標は何ですか。

  「もちろん優勝という目標があるのですが、やっぱり秋、インカレと繋げられるように1試合1試合大事にしていけたらいいなと思います」