<写真・8回、逆転の適時打を放った前田> 4月13日、京都府同志社大学京田辺グラウンドにて、平成31年度関西六大学準硬式野球春季リーグ戦の第4節2戦目が行われた。関学は阪大に6-3で快勝。連勝を収めた。 関学の先発は上村(経2)。前回完投を…


<写真・8回、逆転の適時打を放った前田>

 4月13日、京都府同志社大学京田辺グラウンドにて、平成31年度関西六大学準硬式野球春季リーグ戦の第4節2戦目が行われた。関学は阪大に6-3で快勝。連勝を収めた。

 関学の先発は上村(経2)。前回完投を収め、今回も流れに乗りたいところだったが、初回にいきなり失点を喫する。その後も毎回走者を出す不安定な投球。5回3失点と、不完全燃焼なマウンドとなった。反撃したい打線だったが、相手の先発投手に沈黙。このまま試合終了かと思われた8回、先頭の菅原(文3)が二塁打で出塁すると、建畑主将が適時打を放ち、1点を返した。その後も打線がつながり、前田(社4)の適時打で逆転に成功。最後は抑えの稲益(社2)がきっちり抑え、逆転勝利を収めた。

 次戦は4月18日、京都府わかさスタジアムにて第5節1戦目(対関大)が行われる。

試合後のコメント

建畑亮太主将(理4)粘り強く戦えたことが勝因。8回からは関学らしいつなぐ攻撃ができた。きょう活躍した前田や久保(社4)たち上級生が意地を見せてくれていると思う。残り2試合は全力で楽しみ、戦い抜きたいです」