なんとか全勝で初日を終えた。シーズン直前の小手調べでもある京王電鉄杯が開幕した。1戦目はルーキーたちの活躍で東大を圧倒。さらに2戦目は中大との1点差の激闘も制し2勝を挙げた。

◆4・6~4・13 第35回京王電鉄杯(エスフォルタアリーナ八王子)

▼4・6 1回戦対東大戦(エスフォルタアリーナ八王子)

○明大7318-6、231216‐9、16‐7}34東大

▼4・6 2回戦対中大戦(エスフォルタアリーナ八王子)

○明大72162420141718191571中大

 東大戦のスターターは、SG阿保柊二(総数2=実践学園)、SG吉村公汰(営1=土浦日大)、SF戸堀春輝(営2=国学院久我山)、PF永田渉(政経3=盛岡南)、C溝口月斗(国際2=東海大札幌)。

 中大戦のスターターはPG渡辺翔太(政経3=宇都宮工)、SG常田耕平(政経2=正智深谷)、SF須藤昂矢(営4=桐光)、PF植松義也(営3=桐光)、PF永田。

 東大戦はルーキーたちを中心としたベースチームの選手たちが躍動。序盤からマンツーマンディフェンスと回転の速いカバーで東大オフェンスを抑え込んだ。さらに「ディフェンスの流れを得点につなげる」とルーキー・吉村が得点を量産。ダブルスコアで大勝した。

 

 続く中大戦では高い位置からのディフェンスに苦戦し中大にリードを奪われる。第3Q(クオーター)開始直後、植松、須藤の活躍で同点に追いつくと怒涛(どとう)の点取り合戦が始まった。数点差のクロスゲームが試合終了間近までもつれ残り40秒、2点ビハインドの展開。パスでボールを回し、フリーの状態の永田にボールが渡り「入ってほっとした」(永田)。この試合で初めて決めた3Pシュートが決勝点となり1点差の辛勝。明日行われる拓大戦、早大戦に勝利し、1位決定戦を目指す。

[田北俊介]

試合後のコメント

鍵冨善宏HC

――今日の試合を振り返っていかがですか。

「3月からまずは走るチームに変えようと思いました。マンツーマンディフェンスから速攻で点を取れるようなチームにしたくて走る練習をしています。その成果が少しづつ出てきていると感じました」

――今年のチームの武器は速さですか。

「サイズで勝負できないので、足を使ったバスケをしなければいけません。きついとは思いますが走る練習を増やしています」

PF中村吏(法2=正智深谷)

――今川友哲選手(平31営卒)の穴を埋めるという意識はありますか。

 「去年までは自分が生かされてプレーする機会が多かったのですが、今川さんが抜けた分自分がインサイドで攻めなきゃいけないと思います。まだ上手くいってないのですが、中で体張っている時間は増えました」

吉村

――自分の役割は何だと思いますか。

 「外からのシュートが武器なので、どんどんシュートを打つのが役割だと思っています。全員でディフェンスに力を入れているので、ディフェンスで奪った流れを得点につなげていきたいです」

――今大会の目標を教えてください。

 「スタートの先輩たちのつなぎをするのが今大会の主な役割だと思っています。でもゆくゆくはポイントゲッターとして活躍したいです」