3月30日、『ウイニングイレブン 2019』によるeスポーツイベント「ウイニングイレブン GEO CUP 2019(以下GEOカップ2019)」決勝大会がe-sports SQUARE AKIHABARAで開催された。準優勝は、オンライン予選を通過して本戦に出場した、エビプール選手。

グループステージ2位通過ながらも、決勝トーナメントで大躍進。準決勝では、アジア大会金メダリストのプロプレイヤー・レバ選手(DetonatioN Gaming)を倒すアップセット。決勝は、PES LEAGUE 2019日本代表うでぃ選手に敗戦したものの、今大会の台風の目となった。

試合後、VAMOLAはエビプール選手に独自インタビューを行った。以下、一問一答。

■エビプール選手準優勝インタビュー

--準優勝の結果となりました。大会を振り返って

エビプール選手:グループステージは、「大丈夫かな」と思う出来でした。初戦、(北陸エリア代表)SASHIBA選手相手に4対0で勝利した、入り方は良かったです。

でも、その後の第2戦を(オンライン予選代表)moiguru選手と引き分け。(グループステージの)最後3戦目の(九州エリア代表)ぴーなつ1号選手には、1対5で負けてしまって…。(2位通過で)決勝トーナメントに行けたことは、本当に運が良かったと思います。

ただ、決勝トーナメント1回戦の(近畿エリア代表)カーリー選手との試合に、5対2という良い結果で勝てたことで、そこから流れに乗れました。準々決勝、準決勝に、(四国エリア代表)あると選手、(茨城エリア代表)レバ選手にも勝てて、「流れが自分に来ているな」と感じていました。

決勝戦は、もちろん勝ちたかったので、悔しいです。

--準決勝、アジア大会の金メダリストで、PES LEAGUE 2019日本代表のレバ選手に勝てたことは大金星だったと思います。勝利の要因を分析すると

エビプール選手:まず、レバ選手は、パスを繋ぐことがとても上手いです。自分から中途半端にボールを奪いに行ったら、絶対にパスによって守備を剥がされると思っていました。ですので、その(ボールを奪いに前に出たくなる)気持ちをどうにか耐えて、耐えて、レバ選手が焦れたところで、やっと奪いに行こうと。その守備が上手くできました。

もう1点挙げるなら、自分が得意とする「縦に速いサッカー」が、レバ選手相手に上手くハマったかなと思います。

--決勝戦は1点差(2対3で敗戦)でした。うでぃ選手の強さは

エビプール選手:うでぃ選手の強さは、シンプルなプレイを徹底するところだと思います。難しいプレイというよりは、シンプルなプレイだからこそ、自分のミスを拾われてしまいました。1失点目は、クロスを簡単に入れられてしまったことが悪かったですし、2失点目は、こぼれ球の状況に先に反応されてしまいました。

--エビプール選手は、GEOカップ2019のオンライン予選枠からの出場です。オンライン大会とオフライン大会に違いを感じることは

エビプール選手:今回で、オフライン大会は4度目の出場となりました。オンライン大会とオフライン大会は、全く違いますね。オンラインの環境では、操作の軽さ、いわゆる選手の動きが速かったりします。また直接、人と人が面と向かって対戦することは、緊張します。それは、(心理的にも)難しさがありますね。

--(表彰式のインタビューで)「ゲームは楽しむものだ」という発言が印象的でした。それをモットーにしているのでしょうか

エビプール選手:そうですね。ゲームを楽しむことを、大事にしています。ふだんプレイするオンライン対戦でも、仮に負けた結果になっても、「あー、この試合も面白かったな」という気持ちで、ウイニングイレブンをプレイしています。

--いま、目標としていること

エビプール選手:プロ選手になることです。実際に知り合いのプレイヤーや、オンラインで繋がっている仲の良いプレイヤーも、プロ選手になった人が増えてきました。今回、こうした(準優勝の)成績を残せましたので、自信になりました。今回の経験を糧にして、ウイニングイレブンのプロ選手を目指して、頑張りたいと思います。

■エビプール選手Twitter

皆さんお疲れ様でした!
準優勝でしたが、うでぃさんに負けたんで納得です
うでぃさんおめでとうございます㊗️#GEOCUP2019決勝大会 https://twitter.com/hashtag/GEOCUP2019%E6%B1%BA%E5%8B%9D%E5%A4%A7%E4%BC%9A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw pic.twitter.com/QbEeIVkDf9 https://t.co/QbEeIVkDf9

— エビプール@ウイイレ2019 (@ebipooool_ynwa) 2019年3月30日

 

■FISE広島eスポーツバトル出場権獲得

準優勝したエビプール選手は、同4位のtarako選手(サンドウィッチ選手からプレイヤーネーム変更)とともに、4月20日に広島で開催されるeスポーツ国際大会「FISE HIROSHIMA 2019 Exhibition eSPORTS Battle」へ招待選手として出場する。同大会のウイニングイレブン競技は、2on(2対2による対戦)によるチーム対抗戦となっている。

なお、以下のサイトより、4月7日まで一般参加選手のエントリー受付を行っている。

■FISE HIROSHIMA 2019 Exhibition eSPORTS Battle「ウイニングイレブン 2019」エントリーサイト
https://www.fisehiroshima.jp/2019exhibition_esports

(写真●Yuuki Noma)
(取材●VAMOLA eFootball News編集部)