4・2〜8にわたって開催される日本選手権。その初日、男子400メートル自由形では中島涼(政経2=札幌大谷)が5位、松本輝(政経4=春日部共栄)が7位に入賞。昨年度世界短水路選手権に出場した吉田冬優(政経4=淑徳巣鴨)はまさかの予選落ちに終わった。女子400メートル自由形では石井茉宏(情コミ=筑波大付)が8位入賞を果たした。

◆4・2~8 日本選手権(東京辰巳国際水泳場)
▼男子400メートル自由形
5位 中島 3分53秒31
7位 松本 3分53秒88
▼女子400メートル自由形
8位 石井 4分15秒84

 
 待ち望んだベスト更新だ。400メートル自由形決勝に出場した中島は「前半はバタついてしまった」と安定した泳ぎができず、周りの選手に置いていかれる苦しい展開に。しかし「きついところでも同じ泳ぎで」と 後半になるにつれて徐々にラップタイムを上げていき、5位でフィニッシュ。練習を重ねてきた同じテンポでの泳ぎが功を奏し、実に2年半ぶりのベストタイム更新。日本選手権の舞台で大きな収穫を得た。
 女子400メートル自由形に出場した石井は予選で同率8位となりスイムオフへ。見事競り勝ち、決勝に進んだものの、この日3本目のレースということもあり「後半思ったようにいかなかった」。結果は8位と400メートルに照準を合わせていただけに悔しい結果となった。

 明日の200メートル自由形には、明大から吉田や溝畑樹蘭(政経3=報徳学園)らをはじめとする4名が出場する。吉田は400メートルで予選落ちとふがいない結果になってしまっただけに、ここで巻き返しを図りたい。

[岩田純]

試合後のコメント
中島
――初の決勝の舞台はいかかでしたか。

「最初入場してから緊張していて、スタート台の前に立ったとき、こんな素晴らしい舞台で泳げるのだから楽しまなきゃいけないと思って、そこからは楽しくやれました」

――日本選手権ではどの種目に焦点を当てていますか。
「明後日の800メートル自由形がメインレースだと思っています。でも、今日の400で決勝に残れたのはすごく収穫のあるレースだなと思います」

――今大会の目標をお願いします。
「800でも決勝に残って、ユニバーシアード代表になれればなと思います」

石井
――かなり不利な状況でしたが、泳ぎの感触の方はいかがでしたか。

 「アップのときは泳ぎの感覚は良いですけど、レースになるといろんなことを考えてしまって自分の泳ぎができないことが多いので、しっかり残りの2種目は立て直していきたいです」

――今大会の目標をお願いします。
 「最低限はユニバーシアードの代表をとることです。メインに考えていた400で思ったようなタイムが出なかったので、残りの800メートル自由形と400メートル個人メドレーでは代表とれるようにしたいです」