「応援する」だけが大学スポーツの醍醐味じゃない。「書いて伝える」ことを、自ら選んだ学生たちがいる。自分たちで費用を集め、試合に足を運んで写真や記事を作り、スポーツ新聞社の一角で編集作業を行い、完成した新聞を発信する。学生スポーツを支えるのは“学生の力”だ。青春をスポーツに捧げる、彼らの思いに迫ってみた。(※各編集長の名前をクリックすると記事に飛べます。)

 

小松純也編集長(早稲田スポーツ新聞会)
「チームや選手のコンビネーションが絶対に唯一無二なものであること、そしてそれらがどんなに長くても1年で入れ替わっていくことが魅力です」

 

川下侑美編集長(慶應スポーツ新聞会)
「4年間という限られた時間内だからこそ、彼らが競技に真剣に打ち込む姿はより魅力的に見え、私たちに感動を与えてくれるのだと思います」

 

山﨑有馬編集長(スポーツ法政新聞会)
「4年間という限られた時間の中で競技に打ち込むので、選手たちはその中で何かを得ようと、何とか結果を出そうと努力しています。そういう意識を持っている人たちのプレーには、心が打たれます」

 

楠大輝編集長(明大スポーツ新聞部)
「高校生のような泥臭さもなければ、社会人のようなスマートさもない。子供でもなければ、大人とも言い切れない。それでもそこに大学スポーツの魅力があり、見る人をひきつけるものがあるのだと思います」

 

小田泰成編集長(東京大学新聞社)
「課外活動に位置付けられるスポーツに、どのように時間を割くか。時間の使い方から、その人の生き方や考え方が垣間見える気がします」

 

中野陽太編集長(立教スポーツ編集部)
「プロスポーツ選手の特集ではその人の過去から話題を探すのに対して、大学スポーツの選手たちは、瞬間ごとに切り取って面白さがあることが大学スポーツの1番の魅力だと思います」