<写真・1500メートルを滑る橋本> 3月9日、広島県ひろしんビッグウェーブにて第5回ジャパントロフィーショートトラックスピードスケート選手権大会の1日目が行われた。 関学からは、橋本(経4)と吉田(人2)の2名が出場。男子1500メートル…


<写真・1500メートルを滑る橋本>

 3月9日、広島県ひろしんビッグウェーブにて第5回ジャパントロフィーショートトラックスピードスケート選手権大会の1日目が行われた。

 関学からは、橋本(経4)と吉田(人2)の2名が出場。男子1500メートル準々決勝では、両名とも果敢に攻めたレースを見せた。橋本は、最後まで前に出ようと仕掛けるも4着と届かず。吉田も積極的なレース展開を見せたが、後半から失速し6着で準々決勝敗退。男子500メートルは、両名とも予備予選を突破。予選では、先頭集団に追い付けず橋本が4着でフィニッシュ。吉田はタイム順で準々決勝へと進んだ。準々決勝では、序盤の出遅れを取り戻せず4着。準決勝進出とはならなかった。

 あすも、同会場にて大会2日目が行われる。

        

本日の出場者と成績は以下の通り。

[男子1500メートル]

橋本啓嗣 28位

吉田啓人 47位

        

[男子500メートル]

吉田啓人 14位

橋本啓嗣 26位

       

試合後のコメント

初日を総合26位で終えた橋本啓嗣「今大会は距離別選手権出場権を目標にしていた。先頭から離れないことを意識していたが、先頭集団から離れてしまい、実力の差を感じた。あすは、1000メートルの結果で総合順位が変わるので、準々決勝まで進みたい」

500メートルで14位となった吉田啓人「組がきつくて、若い高校生のスピードに合わせられなかった。500メートルは準々決勝に進めたけれど、スピードの差が顕著に現れて、課題が見つかった1日だった。距離別選手権に出場したことがなかったので、狙っていきたい。予備予選から厳しい戦いになると思うが、攻めのレースをしたい」