ヤクルトは7月23日、ナゴヤドームで中日と対戦。延長10回までもつれ込んだ接戦は、山田哲人内野手の決勝打により、ヤクルトが3-1で勝利した。ヤクルトは1-1で迎えた10回表、2死二、三塁の好機を作ると、山田が適時内野安打を放って勝ち越しに成…

ヤクルトは7月23日、ナゴヤドームで中日と対戦。延長10回までもつれ込んだ接戦は、山田哲人内野手の決勝打により、ヤクルトが3-1で勝利した。

ヤクルトは1-1で迎えた10回表、2死二、三塁の好機を作ると、山田が適時内野安打を放って勝ち越しに成功。続く好機に、雄平外野手にも適時内野安打が飛び出して3-1と土壇場で2点をリードした。投げては、2番手のルーキ投手が今季5勝目を挙げた。中日はヤクルトと同じ9安打を放ちながらもあと一本が出なかった。

ファンからは、値千金の決勝打を放った山田に対する称賛の声が寄せられていた。