<写真・試合終了後、相手選手と握手を交わす栗山(手前)と天野> 3月8日、大阪府万博テニスガーデンにおいて、平成30年度関西学生新進テニストーナメント(本戦)が行われた。男子ダブルス準決勝に栗山(商3)・天野(文3)組が出場。第1セットは地…


<写真・試合終了後、相手選手と握手を交わす栗山(手前)と天野>

 3月8日、大阪府万博テニスガーデンにおいて、平成30年度関西学生新進テニストーナメント(本戦)が行われた。男子ダブルス準決勝に栗山(商3)・天野(文3)組が出場。第1セットは地力で上回る相手に対応し切れず先取された。続く第2セットも、サーブとボレーを武器に相手を追い詰めたが、惜しくも届かず。ストレート負けを喫し、ベスト4敗退。これにより、関学勢は全員が敗退となった。

    

男子ダブルス本戦準決勝

栗山・天野     0-2(2-6、5-7)

試合後のコメント

鋭いサーブを放った栗山拓也「出だしが固くて相手に流れを渡したことが痛手だった。第2セットは切り替えられたが、大事な場面では相手の方が冷静だったのが敗因。経験不足だった。だが、インカレベスト8の相手に対してあと一歩のところまで追い詰められたことは自信になった。新進は通過点だったが、春関ではインカレ出場権が懸かっているので、結果も求めていきたい」

ボレーで攻めた天野司基「第1セットの出だしが悪くて、そのまま気持ちを上げることができなかった。準決勝の雰囲気にのまれてしまった部分もある。だが、いつも本戦は1回戦敗退が多かったので、ここまで勝ち上がって準決勝で競ることができたのは自分としては自信になった。まだリーグで勝っていけるチームではない。春、夏で優勝して勢いに乗りたいと思う」