2月9日から10日にかけて、FIFA(国際サッカー連盟)主催のeスポーツ大会「FIFA eClub World Cup 2019」が開催される。世界の各地域予選を突破した16クラブがロンドンに集結。アジア・オセアニア代表として、日本のPrime NINJAが「eクラブ」世界一へと挑戦する。大会賞金総額は10万USドル(約1,109万円)。なお、決勝戦は英テレビ局Sky Sportsにより全世界へ生放送される。

Prime NINJAはeクラブW杯出場を目指し結成されたばかり。日本代表としての活躍でお馴染みのナスリ選手と、2017年世界トップ4のコロンビア人プレイヤーJavier “Janoz” Muñoz選手(以下ヤノス選手)が所属する国際的チームである。チームの本拠となる国は日本。Jクラブに外国人選手が所属してるようなものと考えると良い。

1月9日、アジア・オセアニア予選が開催。豪リーグ・シドニーFCや本田圭佑が所属するメルボルンシティ、また日本のeフットボールクラブBlue United eFCなどを退け、見事にeクラブW杯の出場権を獲得していた。

2月9日に行われるグループリーグでは、昨年王者であるデンマークの強豪ブレンビーIFや、英プレミアリーグのマンチェスターシティ、ウォルバーハンプトンのeスポーツチームと同組のグループAに組分けされた。難敵だらけの非常に競争力の高い組となっているが、リアルサッカーの有名クラブとの対戦はまたと無い機会となる。なお、各組上位2チームが決勝トーナメントへ進出できる。

eクラブW杯はEA SPORTS社FIFAシリーズによるeスポーツ版クラブW杯。個人戦となる他のFIFA世界大会と違い、FIFAのeフットボールマネジメントシステムに登録された正式チームによる世界大会となる。クラブはPlayStation、及びXboxの両コンソールに1選手ずつ登録する必要がある。

世界の各地域予選には150クラブ以上が参加。前年王者のブレンビーIFと、予選を勝ち抜いた15クラブの合わせて16クラブが同大会へ出場する。1月21日、グループリーグの組分け抽選会がFIFA本部のあるチューリッヒで行われた。以下、組分け詳細と試合スケジュール。

eクラブW杯出場チーム一覧

【Group A】
Brondby IF (デンマーク)
Prime NINJA (日本)
Wolverhampton Wanderers FC (イングランド)
Manchester City eSports (イングランド)

【Group B】
NoFuchsGiven eSports (イングランド)
Tricked Esport (デンマーク)
FaZe Clan (アメリカ)
Imperial (イングランド)

【Group C】
Futbolist (トルコ)
VFL Bochum 1848 (ドイツ)
Dijon FCO (フランス)
Team Vitality (フランス)

【Group D】
AFC Ajax (オランダ)
AlNassr FC (サウジアラビア)
KiNG eSports (ドイツ)
ECV Esports (オランダ)

大会日程

1日目:2月9日土曜日(日本時間)
19:00 – 22:45:グループAとC – グループステージ
22:45 – 23:45:休憩
23:45 – 27:30:グループBとD -グループステージ

2日目:2月10日日曜日(日本時間)
18:45 – 20:10:準々決勝
20:10 – 20:25:休憩
20:25 – 23:15:準決勝
23:15 – 23:30:休憩
23:30 – 25:00:決勝

大会の模様は、公式サイトより配信予定。前述の通り、決勝戦はSky Sportsの番組で生放送される。

関連リンク

FIFA eClub World Cup公式サイト https://www.fifa.com/fifaeworldcup/

(編集●VAMOLA eFootball News編集部)