1月25日から27日の3日間、『FIFA 19』によるeスポーツの世界大会「FUT Champions Cup January」がルーマニアの首都ブカレストで開催された。日本からはアジア予選を突破した、ビッグマシーン選手がXbox One部…
1月25日から27日の3日間、『FIFA 19』によるeスポーツの世界大会「FUT Champions Cup January」がルーマニアの首都ブカレストで開催された。日本からはアジア予選を突破した、ビッグマシーン選手がXbox One部門で出場。
ビッグマシーン選手の世界大会への出場は初となる。しかし世界の壁は高く、予選のスイス式トーナメントを3戦3敗となり、早々の敗退となってしまった。VAMOLAは試合後インタビューを行い、ビッグマシーン選手の気持ちを聞いた。
(写真:64人の出場選手が同時にプレイできる予選会場)
※1試合目はイギリス人プレイヤーFully選手、2試合目はドイツ・ヴォルフスブルクのSaLz0r選手、3試合目はブラジル・サンパウロ出身のNSE Vini選手との対戦。
--全体を振り返って
やっぱり、日本でやる試合とは感覚が全然違いました。
--感覚が違うというと
選手の動きが重いような気がして。試合自体がスムーズにいかなかったです。日本と比べるとかなりやり難いですね。
--印象に残っている試合は
3試合目(ブラジル代表NSE Vini選手との試合)です。
--その理由は
ブラジル人ということもあり、ドリブルが凄かったです。ドリブルでかわされる場面が多かったです。日本ではなかなか見ないドリブルでした。自分と相手のスキルの差を痛感しました。
--具体的に何が違いますか
日本では綺麗にパスを繋いで決める感じですが、やはり海外では、ドリブルで攻めてきたり、特に個人技で崩してきたりしますね。あと、縦が早いですね。横パスが少ないという違いがありました。
--試合中に対応できた
突っ込みすぎると、やられるので、むやみやたらにあたりに行かないとか…。突っ込みすぎないようにしていました。でも、日本の感覚でやると、簡単にかわされちゃって。対応するのはとても難しかったです。
--サーバーの違いは
まだ、あまりよくわからないのですが…。接続状況が5ピンにならず、4ピンで少し悪く、やりにくかったです。
--初の海外大会への出場ですが、海外移動は大変
言語が通じないのが大変ですね。空港の入国審査でも、何を言っているのかわからなくて。(笑)
--ルーマニアの食事は
問題ありませんでした。
--世界の高い壁をどう乗り越える
まだ、その解決策は見当たらないです。正直、どうすれば勝てるみたいな、イメージが湧いていません。
--また海外大会に参加したい
参加したいです。
--ありがとうございました
ありがとうございました。
(取材●Akira Kurosawa)
(編集●VAMOLA eFootball News編集部)