急に寒くなりましたね〜、スポブル編集部スージーです。 eスポーツ全般の読み物コンテンツ「編集部スージーのふんわりコラム~eの部屋」、更新の時がやって参りましたぁ! テーマを「eスポーツ」に限定し、毎回「eスポーツ」と名前のつく、ヒト、コ…
急に寒くなりましたね〜、スポブル編集部スージーです。
eスポーツ全般の読み物コンテンツ「編集部スージーのふんわりコラム~eの部屋」、更新の時がやって参りましたぁ!
テーマを「eスポーツ」に限定し、毎回「eスポーツ」と名前のつく、ヒト、コト、モノ、全てにスポットをあて、独自の視点で時には主観的に分析する研究室として、「eスポーツ情報」をふんわりとスポブル発信しております。
というわけで「編集部スージーのふんわりコラム~eの部屋」 第六回のテーマは、こちら。
スポブルe芸人記者、個性豊かなeBASEBALL番記者として活動中☆~eスポーツとエンタメの架け橋に!!~
「eスポーツとエンタメの架け橋に」そんな願いを込めて、スポブルeスポ取材班に強力な助っ人芸人の皆さんが稼働中。その様子は「編集部スージーのふんわりコラム~eの部屋」でも一部、ご紹介させて頂いております。
eペナントレース最終節から一夜明けた本日、eBASEBALL記事を担当する週替わりでe芸人さんは、この方!
「お侍ちゃん」さん(所属:サンミュージックGET)
早速、お侍ちゃん執筆のパワプロ愛を体感して頂きましょう。お侍ちゃんさん、お願いいたします!
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さあ、この度は拙者、お侍ちゃんが担当でござる。地毛でちょんまげを結っておる正真正銘のラスト・サムライに候。
野球が日本に伝わったのは明治初期なので拙者が生まれ育った江戸ではないのでござるが、城下ではパワプロが流行っておりましてな、仕事がなくて暇だったので(今もないが)、毎日のようにパワプロの選手育成するサクセスという遊戯をしておった。
なので、このe芸人記者稼働の話には、即答でござった。
少し前置きが長くなり申したな、長文失礼いたす。
拙者が参ったのは師走の八日、パワプロリーグ第五節(最終節)。第一試合、巨人対広島。セリーグは混戦状態でござった。
一つの勝敗で一気に入れ替わる可能性があり、三連勝すれば優勝もあるし、逆に三連敗すれば代表決定戦に進める三位までにも入れぬ可能性があるという、一試合が非常に重い最終節。
ん!?もう一つのプロ野球って、実際のプロ野球みたい!!
正直、試合で気づいたことを走り書きしておったのだが、途中から結果(スコア)つけておった。結果的に巨人の二勝一敗。どちらも順位決定戦に駒を進め候。
その中で第二試合で勝利した、巨人ころころ殿(選手)に話を聞くことができ申した。
どちらも大変可愛いですな!!
ころころ殿は「子供の頃から巨人ファンで、憧れのチームの代表として戦えることに嬉しさを感じると同時に重圧もあります」とのこと。「チームとしては、巨人の代表選手三人は、平日はひたすら練習をして、和気藹々と士気を高めてきた」そうで、「自身としては、勝つことで重圧から解放された」と。
メディア対応も、質疑応答の受け答えしっかりしておるねえ!!
代表決定戦での活躍も期待しておりますぞ!
幕府(大会)の関係者には大変不躾な話ではあるが、こんな社会現象があった。パワプロに詳しくない人間からの個人の感想だと思って、広い心で読んで頂きたい。あくまで、一個人の感想である。
とある後輩(侍)に「今度eスポーツの取材に参るんだよ」と申したところ、「人がeスポーツしてるの観るって??楽しいすっか?」そう言われた。
なんとも不躾な話だ。
eスポーツは、流行語にもノミネートされ、世間が追いかけ始めてはいるが、こういった感想を持つ侍もまだおる。事実、その時は言い返すことができなかった。素人なもので根本的に誤解していたのだが、我々は、スポーツと聞きパッと思い浮かぶのは、鷹狩りだったり、蹴鞠だったりする。
つまり『スポーツ=身体を動かすこと』
そう思っている。しかし、スポーツの定義には『競うこと、楽しむこと』という意味もあるそうで、eスポーツはたぶんこちらの定義に入るのでござろう。
瞬間的に判断しなければならぬ動体視力と集中力。体調を整え、作戦を練り、勝敗にこだわる。ナイスピッチ(※1)を気にし、確定ホームラン(※2)で雄叫びを上げる。お互い、良いプレーには拍手を送り、試合が終われば健闘を讃え合う。
eアスリートたちの真剣なぶつかり合いを観戦するのは、最高の娯楽だ。今は価値観の変化の過渡期であるからもう少しすればeスポーツは確立した地位を持つんだろうなあと実感いたした。
最終節のセ・リーグ大混戦を現地観戦した今、その後輩には自信を持ってこう申そう!
『eスポーツは、紛れもなく真剣勝負のスポーツである!!』
さて、次回のe芸人記者は、百楽門の松下殿。パワプロ・プロリーグの予選にも出場したくらいの愛が、パワプロ愛が、溢れる漢!次回もご期待くだされ!!最後まで読んでいただき、かたじけのうございました。
これにて鎖国!!
取材・文 / お侍ちゃん
※1 投球時にこれが成功すると球威が上がったり、制球のブレが減る。これが出てれば調子がいいと判断できるやつ。
※2 真芯で捉えて一定以上飛距離が出る。打った瞬間入るとわかるやつ。
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【編集部スージーから一言】
お侍ちゃんさんKONAMIホール上陸レポート、かたじけない!(使い方、あってます?)
スージーのつぶやき①:マエピー選手の最終節、スージー個人的に感動しました!!マエピー選手という支柱があってこそのプロ化初年度、2018シーズン。セ・リーグに嵐を起こしたのは、マエピーパワーがあってこそ。まずはシーズンの激闘、本当にお疲れ様でした。
スージーのつぶやき②:eBASEBAL解説のぶんた師匠!来年プロ入り後は、スポブルにもコメントくださいね
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「編集部スージーのふんわりコラム~eの部屋」とは?
テーマを「eスポーツ」に限定し、毎回eスポーツと名前のつく、ヒト、コト、モノ、全てにスポットをあて、独自の視点で時には主観的に分析する研究室。ふんわりとしたeスポーツ情報をもとにコラムを作成。スージーは、東京都渋谷区のスポーツブル編集部に勤務中。現在は「スポブル」内の「地域」「サッカー」ページで、J.LEAGUE関連記事「Jの部屋」取材&コラムを担当中。本名は、鈴木といたって普通の日本人。スージーの由来は遥か昔、FMラジオ局でAD見習い時代に外国人のDJさん達が「スズキ、ニホンゴヤヤコシイ。ユーアー、スージー!」と突如命名されたもの。好きな食べ物は、ほかほかスイートポテトアップルパイ(いらない情報)
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過去に公開された「eの部屋」記事一覧
編集部スージーのふんわりコラム~ eの部屋その6☆e芸人記者お侍ちゃんさん訪問編(New!)
編集部スージーのふんわりコラム~ eの部屋その5☆e芸人記者かーしゃさん訪問編
編集部スージーのふんわりコラム~ eの部屋その4☆e芸人記者さなさん訪問編
編集部スージーのふんわりコラム~ eの部屋その3☆e芸人記者さなさん訪問編