第71回全日本バレーボール高等学校選手権大会 東京代表決定戦・女子準決勝。 出場枠を3つ持つ東京は、準決勝で勝てば全国出場、負けても最終代表決定戦に進みます。今年インターハイ・国体と優勝し、三冠を狙う下北沢成徳と、去年惜しくも全国出場を逃し…

第71回全日本バレーボール高等学校選手権大会 東京代表決定戦・女子準決勝。 

出場枠を3つ持つ東京は、準決勝で勝てば全国出場、負けても最終代表決定戦に進みます。

今年インターハイ・国体と優勝し、三冠を狙う下北沢成徳と、去年惜しくも全国出場を逃した共栄学園の一戦。

下北沢成徳は伝統のオープンバレーに速さが加わり盤石。

対する共栄学園も伝統のマジカルバレーで多彩な攻撃を見せます。

第1セットは硬さがみられた下北沢成徳。デュースにもつれこむも、なんとか先取に成功します。

第2セットになると、エース・石川真佑を中心に女王の貫録を見せ、ストレート勝ち。

黒後愛も成し遂げられなかった三冠へ、11年連続19回目の全国出場を決めました。

一方、共栄学園は最終代表決定戦に望みを繋ぎます。

 

解説:安保 澄(U-19女子日本代表監督)

実況:木村 拓也