連覇を狙うモズカッチャン。photo by Eiichi Yamane/AFLO

 出走していれば、断然人気が予想された牝馬三冠馬のアーモンドアイが別路線へ。さらに、ディアドラ、ヴィブロスといったトップクラスの古馬牝馬も不在で、牝馬の頂上決戦となるGIエリザベス女王杯(11月11日/京都・芝2200m)は波乱ムードが高まっている。

 実際、絶対的な存在がいないなか、重賞実績のある実力馬はもちろんのこと、華やかな舞台での一発を狙う伏兵馬たちが、あらゆる路線からこぞって参戦。どの馬にもチャンスがありそうなメンバー構成となった。

 おかげで、馬券予想は難解を極める。気まぐれな乙女たちの戦いゆえ、なおさらである。ならば、ここはスポルティーバの”伝家の宝刀”とも言える「オンナの戦いは女に聞け!」の格言(?)に従うべきだろう。

 そこで今回も、芸能・グラビア界で活躍する”競馬通”3人の美女予想家たちを訪ね、エリザベス女王杯の予想を依頼。牝馬の繊細な気持ちを汲み取って、彼女たちによって導き出された、とっておきの「推奨馬」と買い目をここで紹介しよう。



※3人の美女予想家が推奨する馬の印は、◎=本命、○=対抗、▲=単穴、△=連穴

リスグラシューが”シルバーコレクター”を返上だ!
藤川京子(タレント)



ふじかわ・きょうこ/1レースの最高払戻金額が388万1000円というグラビア界屈指の馬券名人。サラブレッドのバイヤーや、名古屋競馬のネット大使としても活躍中。YouTubeでライブ配信している『エコエコキョウコ』は要チェック!

◎リスグラシュー
○ノームコア
▲レッドジェノヴァ
△モズカッチャン
△コルコバード
△カンタービレ
△アドマイヤリード

 私の本命はリスグラシュー(牝4歳)です。最後は確実に伸びてくる末脚は大きな魅力。一線級の牡馬と戦ってきた経験は大きな強みだし、鞍上は「雷神」と呼ばれる凄腕のジョアン・モレイラ騎手です。

 GIはこれまでに7戦して、なんと2着が4回!(阪神ジュベナイルフィリーズ、桜花賞、秋華賞、ヴィクトリアマイル)。前走のGII府中牝馬S(10月13日/東京・芝1800m)もクビ差の2着に負けてしまいましたが、”負けて強し”の内容でした。今回は”シルバーコレクター”を返上する絶好の舞台でしょう!

 対抗はノームコア(牝3歳)。前走のGIII紫苑S(9月8日/中山・芝2000m)は、目の覚めるような走りを見せてくれました。桜花賞、オークスともに5着という実力馬であるマウレアを、3馬身もぶっちぎる横綱相撲。エンジンが違いました。

 リーディングジョッキーのクリストフ・ルメール騎手騎乗で人気の馬ですが、ここは逆らえないですよね。とにかく、先行力があって、最後も二の足を使えるしぶとさは買い!

 ▲のレッドジェノヴァ(牝4歳)は、前走のGII京都大賞典(10月8日/京都・芝2400m)でサトノダイヤモンドに次いでの2着。勢いがありますよね。管理する小島茂之調教師は、かつてクィーンスプマンテで穴を開けている(2009年のエリザベス女王杯を11番人気で勝利)のも見逃せません。

 穴はコルコバード(牝5歳)。男馬と走って実績があるのは強みです。2着に好走した前走の丹頂S(9月2日/札幌)では、芝2600mという長い距離も経験。こういう馬がけっこう穴を開けるので要注意です。

 もう一頭、アドマイヤリード(牝5歳)も面白そう。京都コースを得意にしているし、今回のように有力な先行馬がそろっているときは、差し馬が大仕事をするケースも少なくありません。枠順と展開次第では、復活Vがあるかもしれませんよ!

【推奨馬券】リスグラシューとノームコアの2頭軸から印の馬へ流す3連単フォーメーションで勝負!

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自在性が武器。勢いある3歳馬カンタービレで勝負!
奥川チカリ(タレント、グラビアアイドル)


おくがわ・ちかり/ミス東スポ2018でグランプリを獲得。2016年4月からネットの競馬番組『ウマバラ』に出演するようになって、競馬にどっぷり。現役で好きな馬はアーモンドアイ。

「桜花賞、秋華賞での素晴らしい末脚に心を奪われました。最強女子のうえに、お顔もとても美人で憧れの存在です」

◎カンタービレ
○ノームコア
▲レッドジェノヴァ
△スマートレイアー
△モズカッチャン
△リスグラシュー

 本命はカンタービレ(牝3歳)です。今、とても勢いのある3歳馬で、昨年の覇者モズカッチャンと同じローテーション(ローズS→秋華賞→)で臨んできました。前でも後ろでも競馬ができる、自在性のある脚は大きな武器です。

 また、過去のデータを見ても、秋華賞組はけっこう馬券に絡んできますしね。今回、古馬とは初対戦になりますが、今の勢いと、安定感と、どんな競馬もできる自在性を持ってすれば、好勝負必至でしょう。

 対抗は、同じ3歳馬のノームコア。過去10年で3歳馬は4勝しています。また、前走の紫苑Sの勝ち方が鮮やかでしたね。先行して、最後も速い上がりの脚が使えるとなれば、好勝負は間違いないと思います!

 なんといっても、鞍上のルメール騎手が勝つと、5週連続でGI勝利という快挙を成し遂げます。そんなジョッキーの勢いを考えても、これ以上は印を落とせないので。名手の手綱さばきに期待しています。

 ▲のレッドジェノヴァは、前走の京都大賞典でサトノダイヤモンドにコンマ1秒差の2着。しかも、去年のジャパンCを制したシュヴァルグランにも先着しているんです。距離も前走から200m短縮になるし、今回は大きなチャンスですね。

 穴ではスマートレイアー(牝8歳)を狙います。このレースが国内ラストランということに加えて、武豊騎手とのコンビも復活しました。

 この馬も、武豊騎手も、京都コースとの相性は抜群ですし、叩き2戦目の上積みもあります。それほど人気にはならなさそうなので、馬券的な妙味も十分! ここは面白そうですよ!

【推奨馬券】カンタービレ1頭軸から印の馬へ流す3連複と、カンタービレから印の馬へ流す馬単マルチで!

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名前がかわいいモズカッチャンが本命。連覇を期待!
吉沢さりぃ(グラビアアイドル、ライター)



よしざわ・さりぃ/ミスFLASH2016のファイナリスト。Kカップのグラマラスボディが武器。今年5月に初めて挑戦した競馬では、すべて複勝買いをしてプラス収支。馬を選ぶ基準は、名前がピンとくるかどうか(笑)。ライターとしても活躍中

◎モズカッチャン
○ノームコア
▲コルコバード
△ハッピーユニバンス
△カンタービレ
△スマートレイアー
△レッドジェノヴァ

 今年の5月から競馬を初めたばかりの超初心者ですが、がんばって予想してみたいと思います。

 私の本命はモズカッチャン(牝4歳)です。まず、名前がかわいい(笑)。そして、去年のエリザベス女王杯を勝っている実力馬です。このレースは、前年に好走した馬が翌年も好走することが多いので、その点からも頼もしい。

 前走のGII札幌記念(8月19日/札幌・芝2000m)では、サングレーザーやマカヒキなど一流の牡馬と差のない競馬をしました。手綱を握るのは名手のミルコ・デムーロ騎手。今年はGIであまり勝てていませんが、そろそろ調子を上げてくるんじゃないかなって。ぜひがんばってほしいです。

 対抗はノームコア。「迷ったらルメールを買え!」というのは、私の競馬の師匠の格言です(笑)。特に今年はGIで絶好調だし、11月9日時点で2018年度の連対率が44.3%ですよ! そんなルメール騎手が選んだ馬ですから、それだけで魅力がたっぷりです。

 ▲はコルコバード。5歳の秋まで13戦しかしていないのは、大事に、大事に育てられてきたからだと思います。

 成績も、13戦して1着5回、2着5回、3着2回と、馬券圏内を外したのは1回しかありません。この安定感が素晴らしい。人気もそれほどないだろうし、ここは本気で狙いにいきます!

 穴では、ハッピーユニバンス(牝6歳)を。理由は、名前を見てピーンときちゃったから(笑)。でも、これまで名前でピンときた馬を買うと、勝てないまでも、かなりの確率で3着以内に来るんですよ。

【推奨馬券】モズカッチャン1頭軸の3連複が勝負馬券! そして、ハッピーユニバンスの複勝も買います!

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