秋深まる季節ですね~、スポブル編集部スージーです。 スポブル内の「eスポーツ」ページ、もうポチッとされましたか?スポブル編集部eスポーツチームでも、24時間365日最新ニュースを配信したり、取材やライブ配信の準備等で毎日慌ただしく動いてお…

秋深まる季節ですね~、スポブル編集部スージーです。

スポブル内の「eスポーツ」ページ、もうポチッとされましたか?スポブル編集部eスポーツチームでも、24時間365日最新ニュースを配信したり、取材やライブ配信の準備等で毎日慌ただしく動いております。

eスポーツ全般の読み物コンテンツ「編集部スージーのふんわりコラム~eの部屋」では、ふんわりしたeスポーツ情報を中心に、スポーツエンタメ的なコラムを目指し日々奮闘中。

テーマを「eスポーツ」に限定し、毎回eスポーツと名前のつく、ヒト、コト、モノ、全てにスポットをあて、独自の視点で時には主観的に分析する研究室、こんな感じでオリジナル情報を元にふんわりとお伝えしたいなと思っております。

そんなこんなで「編集部スージーのふんわりコラム~eの部屋」第二回のテーマは、こちら。

「スポブル編集部にパワプロ芸人さんが続々訪問?!」

なんとスージーの「eの部屋」に初メールが到着いたしました( ^ω^ ) 88888888拍手〜♪

記念すべき初訪問者、そのメール主とは、サンミュージックのパワプロ好き芸人さん2名からでした。何故ゆえに2通メールが届いたのか?!詳しくは、後ほど解説するとして。eの部屋、記念すべき一人目のメール訪問者をご紹介。まずはこの方。

パワプロ愛溢れる芸人さん、お侍ちゃん!

お侍ちゃん (C)SunMusic

いや~、お侍ちゃんさんは宣材写真のインパクトが凄いですね。地毛で髷を結っている芸人さん。「江戸江戸~♪」の持ちギャグでご存知の方も多いのではないでしょうか。

補足情報としてお侍ちゃんさんは、芸人さんなのに「高校理科教員免許」を取得されていて、最終学歴が「上智大学理工学部理学科」という経歴がおありのようで。経歴もさることながら知的でイケメンな風貌ですね。江戸の侍は、イケメンが多いから当たり前でしょうか( ^ω^ )

そして「eの部屋」2人目のメール訪問者はパワプロ好き女芸人、さなさん。

さな (C)SunMusic

ぷっすまの水着になれる女芸人にもエントリーした可愛らしい風貌でMCや司会もこなす知性派女芸人さん、とでも表現しましょうか。そんなさなさん、先日、スージーがお茶を飲んでいたスポブルオフィスにマネージャーさんとともにひょっこり現れ、パワプロ情報を持ち込んでくれたのです。雑談のなかで、eスポーツシーンと芸人さんのコラボが話題を集めているという話をしていたら、、、さなさんが一言。

 

「お侍ちゃんさんって、パワプロ詳しいんですよね。」

 

 

(╹◡╹)むむ?

 

その情報、教えて~!!詳しく〜!

そんな流れで後日、サンミュージックのマネージャーさんからプロフィールとご本人執筆のお手紙をあづかることになったのです、わくわく。スージーは、密かに芸人さんとeスポーツって密接な関係があると思い込んでましたし(嬉)。

ここから少しだけ、真面目な見解。2018年の秋、eスポーツシーンは例年に増して熱い気がしました。アジア大会をはじめとするeスポーツ日本代表選手達の快挙、そして、11月10日に開幕の時を迎えるe BASEBALLペナントリーグも影響していると思います。そういえば、テレ東で先日スタートした有吉さんのeスポーツ番組にパワプロからeアスリートご本人が登場するらしき噂もありますね。

このようにeスポーツを始めとするゲームシーンには、古くから芸人さんらの活躍が目撃されています。よゐこの有野さんのゲームセンターCXからお茶の間に浸透し、今では数え切れないほどのメディアに沢山の芸人さんが携わっていらっしゃいますし。やはりエンタメの世界で百戦錬磨な彼らは、eスポーツという選ばれし者たちが集う空間をリスペクトし、その聖域を理解できるだけでなく、誰もが楽しめる場所を瞬時に提供出来る、そんな魔術師的な存在なのかもしれませんね。

そんなこんなで、パワプロ芸人さんからのお手紙を待つこと2週間。

先日、芸人さんならではの2つの執筆素材が「eの部屋」に到着いたしました( ^ω^ )

 

パワプロ愛がたっぷり込められた「お侍ちゃん」さんからのお手紙をご紹介しますね。

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「はじめまして。お侍ちゃんと申します。実況パワフルプロ野球は、スーパーファミコン時代からやっていました。」

 

いきなり自己紹介からパワプロ愛、ふむふむ。お手紙の続きをご紹介しましょう。

 

「受験期では少し空いたものの、大学時代の2000年に当時の相方が家でやっていたプレイステーション版のパワプロのサクセスにどハマりしまして、そこからパワプロPS2の8~12あたりが特に猛烈にサクセスをして選手を作っていた思い出があります。」

 

パワプロ歴もさることながら愛が光る、お侍ちゃんさん。

 

「パワプロは本当の試合のように配球考えたり向こうの球種を頭に入れておくなどしないと上手い人には絶対勝てないので、本物の人たちの試合を観戦できるのがまず楽しみです!」

 

なんだかジャーナリズム、、。

 

「そして、これから盛り上がっていくeスポーツを肌で感じてみたいと思いました。またそれをたくさんの人に共有していけたら楽しいことが広がっていきそうな気がしたので、今回手紙をお送りしました。」

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お侍ちゃんさん、改めて「eの部屋」ご訪問ありがとうございました。そして、大きな大きなパワプロ愛、しっかりと受け付けました。お手紙ありがとうございます。さらに、女芸人さなさんからもパワプロ愛いっぱいのお手紙が到着。手紙には、勉強家さなさんが独自分析した2018パワプロオリジナルレポートまで添えられておりました。

 

むむ??本格的なパワプロレポ。

 

(ー~ー)やばい、これ業界的に言うと、最新ネタをうっかり寝かせてしまったパターンかも。さなさんのお手紙は、大興奮のリアルタイムeドラフトレポートも含まれておりました。

 

以下、さなさんからのお手紙(原文ママ掲載)

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スポブルユーザーの皆さま、はじめまして。サンミュージックプロダクションでピン芸人をやっております、さなと申します。そうですよね。「誰だお前は!」ですよね。少しだけ自己紹介をさせてください。

私さなは、8歳の時、ミュージカル「アニー」で子役デビュー。11歳で、劇団四季ミュージカル「ライオンキング」に出演するなど順風満帆な子役時代から一転、アイドル事務所でアイドルグループとして活動を始めるも、最初で最後に出したグラビアDVDは事務所史上最低売上を記録。ミニスカポリスにも任命されましたが、私の時代にテレ東の放送は少なく。その後もいろいろ迷走し、ついにはお笑いの道へ。

現在は所属をサンミュージックに移し、女芸人として活動中なのです。

「どうしたら売れるんだろう」

芸歴22年。この22年間は ひたすら売れない自分と向き合い続ける日々。そんな私が興味あるのは「私」もしくは「私に関係すること」。なので、ぶっちゃけ無趣味です。世の中の流行り廃りも知らないパッパラパーの三十路です。これでいいのだ!なんてバカボンのパパよろしく思っていたアラサーの夏、一本の電話が掛かってきました。電話の主は、昔お世話になっていた番組スタッフの1人鈴木さん(スージー)だった。

「eBASEBALL パワプロリーグの盛り上がりって、かなり楽しいんだよね。」

 

え??パワプロって有名な野球ゲームだよね??ゲームがスポーツ??しかもプロ野球リーグ??

もはや無数の「?」が頭の上をプンプン飛び交っている私に鈴木さん(スージー)は「とりあえず9月29日に eドラフト会議がスポブル生配信されるからさ、絶対見てね」とだけ言って、はい、お話終了~

 

いや、もっと説明くれよ!!!!!!

・・・という言葉をグッと飲み込み、とりあえず言われた通りにスポブルライブ配信された「eドラフト会議」なるものを見てみました。

 

えー???(もういい?このリアクション)お、、お、、、思ってたんと違う!!!!!!!!!

スマホの画面に映っていたのはビシッとスーツを着てキッチリと髪をセットした精悍な男性が36人。まるで背中に物差しでも入れられたんか、と言いたくなるぐらいピシッと背筋を伸ばし手を膝にのり付けされたんか、と言いたくなるぐらいキチンと膝の上に手を置いて微動だにしない。

その表情からは、緊張感、高揚感、期待感・・・選手たちの色々な想いが伝わってくる。あれ?ゲームは?ゲームじゃないの?ゲームでしょ、これ??

もっとこう、キャッキャキャッキャやるもんじゃないの?一言でいうと現実のプロ野球のドラフト会議と同じ光景でした。緊張しながら自分の球団が決まるのを待つ選手の姿や、決まると安堵の表情を見せる選手に売れないなりに山あり谷あり必死に走ってきた自分の姿と重ね合わせながら見入っていました。なるほど。共感できて応援したくなる。確かにこれはスポーツだ。

しかも聞けば今、日本の何十万という人がこのパワプロにアツくなっていると・・・。ビックリだ!

eドラフトで1番指名が多かった(一位指名された)「マエピー」選手の「子どもの頃、親にゲームばっかりして、と言われた自分がプロになったところを証明したい」というコメントが印象的でした。

ゲームってあくまで娯楽で、子供の頃ずっとやっていると「こら!ゲームばかりやってると、ちゃんとした大人になれないよ!」と親に言われてきたもの。そんなゲームが今こうして、大人が、企業が、プロの球団が集まってプロリーグとなるのか。ゲームで「ちゃんとした大人」どころか「日本の何十万という人達を熱くさせる大人」になれるのか。面白いかも。これなら「自分にしか興味がない私」を卒業出来るかもしれないと思いました。

今のところパワプロ知識が乏しい私にとって「eBASEBALL パワプロリーグ」に着目することは、他の人よりも50kmぐらいマイナス地点からのスタートですが、それをわかりきった上でのチャレンジ。開き直って素人なりの目線でパワプロを200%楽しんでやるぞー!!・・・な~んて月9の主人公ばりに前向きになったところでまずはパワプロの最新アプリをダウンロードして、11月10日の開幕を楽しみに待ちたいと思います。

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さなさーーーーーん、もしかして、このレポートは徹夜で書いてくれたかもなのにまぁまぁ時間が経ってしまい、スポブル的にもスージー的にも相当寝かせてしまいすみませんでした( ̄◇ ̄;)さなさん、これに懲りず未熟者スージーの「eの部屋」にもちょくちょく遊びに来て下さいね。と言うことで、一旦総括。

 

「芸人さんって、やっぱり凄いですね( ^ω^ )水野晴郎さん風」

さぁeBASEBALL開幕戦情報も解禁されました。eスポーツの秋、スポブルでも沢山のeスポーツ情報をお届けします。「編集部スージーのふんわりコラム~eの部屋」にも沢山のヒト、コト、モノ、がふわっと訪れてくれるよう、常に部屋の扉を開けておこうと思います。

取材・文/スポブル編集部 スージー

 

スージーのつぶやき:eBASEBALL パワプロ・プロリーグ最新情報が入手できるTwitter公式アカウントが出来ましたね〜、お勧めです。

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「編集部スージーのふんわりコラム~eの部屋」とは?

テーマを「eスポーツ」に限定し、毎回eスポーツと名前のつく、ヒト、コト、モノ、全てにスポットをあて、独自の視点で時には主観的に分析する研究室。ふんわりとしたeスポーツ情報をもとにコラムを作成。スージーは、東京都渋谷区のスポーツブル編集部に勤務中。現在は「スポブル」内の「地域」「サッカー」ページで、J.LEAGUE関連記事「Jの部屋」取材&コラムを担当中。本名は、鈴木といたって普通の日本人。スージーの由来は遥か昔、FMラジオ局でAD見習い時代に外国人のDJさん達が「スズキ、ニホンゴヤヤコシイ。ユーアー、スージー!」と突如命名されたもの。好きな食べ物は、北菓楼のバームクーヘン。ブロッコリーと海老のサラダがマイブーム(いらない情報)

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