スポーツメディア「SPORTS BULL(スポーツブル)」を運営する、株式会社運動通信社(本社:東京都 渋谷区、代表取締役社長 黒飛功二朗、以下、運動通信社)は、本日10月1日、スポーツ庁(所在地:東京都 千代田区、長官 鈴木大地)より、…

 スポーツメディア「SPORTS BULL(スポーツブル)」を運営する、株式会社運動通信社(本社:東京都 渋谷区、代表取締役社長 黒飛功二朗、以下、運動通信社)は、本日10月1日、スポーツ庁(所在地:東京都 千代田区、長官 鈴木大地)より、大学横断的かつ競技横断的統括組織(日本版NCAA)創設事業の映像配信・HP製作事業に関する採択が決定しました。これにより、文部科学省において2016年4月より議論が進められてきた大学スポーツの振興に関して、今年度中の創設を目指している日本版NCAAの公式HPの製作業務を担う他、設立後の映像配信事業の開始に必要となる、計画立案等の準備を運動通信社が担っていきます。

 

▽これまでの学生スポーツライブ配信のノウハウ活用

 これまで運動通信社は、スポーツブルプラットフォームを活用し各社との連携により学生スポーツのライブ配信事業に注力してまいりました。朝日新聞社と朝日放送テレビが提供する「バーチャル高校野球」と連携し、第100回全国高校野球選手権記念大会の地方大会約700試合と、本大会全試合のライブ中継を実施。

 全国高等学校体育連盟公式サイト「インハイ.tv」との連携で、インターハイ全30競技のライブ中継を実施。また、2017年よりスポーツマーケティングラボラトリー社と共同で、東京六大学野球連盟の公認のもと、東京六大学野球春季・秋季リーグ戦の全試合を「BIG6.TV」としてライブ中継を実施してきました。これら高校生、大学生のスポーツライブ配信における幅広いマーケティングノウハウを活用し、スポーツ庁からの受託業務を推進していきます。

 

▽本日、大学スポーツを盛り上げる専門チャンネル『COLLEGE ATHLETE TV』を始動

 また、上記取り組みに先立って、スポーツブルは、本日より関東及び関西の学生新聞会と連携した『COLLEGE ATHLETE TV (以下、CAT) 』(URL:http://sportsbull.jp/category/cat/)を立ち上げ、大学スポーツに関する試合結果などをはじめとした記事配信の他、学生アスリートの魅力を一般のユーザーの方に広く伝えるようなコンテンツを多数配信していくことで大学スポーツ盛り上げをサポートしていきます。

 

<始動時の連携学生新聞会 題字一覧>

※『COLLEGE ATHLETE TV』宣言メッセージ

 

▽関東、関西10大学の学生新聞会と連携して記事配信を実施

 今回、同じ学生という立場で大学スポーツを支える関東(東京六大学)及び関西(関関同立)の各学生新聞会と連携することで、スポーツの「みる」、「する」、「ささえる」という体験価値を学生の中でも高めることで、日本のスポーツ文化の底上げを目指していきたいと思っています。具体的には、各新聞会の取材した記事を随時CAT上で配信する他、それぞれの編集長によるインタビュー記事もサイト上に掲載しています。

<連携団体>※五十音順

関西学院大学体育会学生本部編集部/関西大学体育会本部関大スポーツ編集局/慶應スポーツ新聞会/スポーツ法政新聞会/東京大学新聞社/同志社スポーツアトム編集局/明大スポーツ新聞部/立教スポーツ編集部/立命スポーツ編集局/早稲田スポーツ新聞会

 

▽学生新聞会の連携を随時募集しています。

 この『COLLEGE ATHLETE TV』事業では、上記10大学を皮切りに、より多くの学生アスリートの活躍を、動画や記事で発信していきたいと思っています。連携をご希望の新聞会の方は、以下のメールアドレスまでお問合せ下さい。

【問合せ先】info-cat@sportsbull.jp

 

▽スポーツブル完全オリジナルコンテンツの充実

  スポーツブル完全オリジナルの映像コンテンツとして、大学トップアスリート密着ドキュメンタリー『THE STARS』を独自に制作。毎週、それぞれの競技でキラリと光るトップアスリート(年間約50名)の一日に密着し、競技に取組む姿勢から、普段の学生の一面までを約20分ほどのドキュメンタリー番組として映像配信していきます。練習中の息遣いと共に、学生本来の素の魅力を伝えていきたいと思っています。

 また、それぞれの学生新聞会と連携することで、各競技の注目アスリートへのインタビュー記事特集『CollegeMonsters』を配信。大学というステージで、勉強とスポーツの両立を目指し日々切磋琢磨する学生アスリートの素顔を紹介するインタビュー企画で、毎週、10名のアスリートの記事を配信、年間約500名のアスリートを紹介していく予定です。

 

大学トップアスリート密着ドキュメンタリー『THE STARS』公開予定

https://sportsbull.jp/cat/the-stars/

#1 慶應義塾大学ラクロス部女子 主将 友岡阿美 選手
#2 早稲田大学野球部 主将 小島和哉 選手

 

注目アスリートインタビュー記事『CollegeMonsters』公開予定

https://sportsbull.jp/cat/college-monsters/

#1 立教大学バレーボール部  本澤凌斗 選手 / #2 東京大学相撲部  田辺達也 選手 / #3 立命館大学弓道部 宮本咲良 選手 / #4 関西大学ソフトボール部  平木琴実 選手 / #5 関西学院大学サッカー部 山本悠樹 選手 / #6 同志社大学ハンドボール部 西村美桜里 選手 / #7 明治大学硬式野球部 吉田有輝 選手 / #8 法政大学自転車競技部 鈴木陸来 選手

 

▽今回の大学スポーツに関する取り組みについてスポーツブル代表からのコメント

 スポーツブルはこれまで立ち上がりから約2年、完全無料のオールスポーツメディアとして様々なスポーツコンテンツを配信し、特にアマチュアスポーツの底力を信じて注力してまいりました。

 昨今、アマチュアスポーツに大きな転機が訪れています。連日報道ではアマチュアスポーツの「闇」が報じられていますが、スポーツブルの使命として「闇」だけでなく、「光」を皆様にお届けすることが使命だと考えています。

 学生アスリートの方々が何かを犠牲にし、ひたむきに切磋琢磨される「生き様」を生活者にお届けすることが、我々スポーツブルのできる事だと信じています。本日、スポーツ庁様との連携を発表できたことはスポーツブルを立ち上げた時の志や、これまでやってきたことの一つの成果として非常に感慨深く感じると同時に、今一度スポーツブルが皆様に提供できる価値を一から考えるスタート地点に立っているという認識を持っています。

 また、本日発表した大学スポーツ専門チャンネル『COLLEGE ATHLETE TV』は、その意気込みを象徴するものであり、これまでのスポーツコンテンツ制作、配信のノウハウを活かして大学スポーツファンの皆様はもちろん、これまで関心が薄かった生活者にまで大学スポーツの魅力をお伝えする新たなプロジェクトです。

 これまでも打ち出してきた「人は見られることで強くなる」というコンセプトを土台として、日本の大学スポーツの新しい一ページとして明るい未来を描くプロジェクトに成長させていくために、学生アスリート同様、我々も切磋琢磨し、チャレンジし続けたいと思います。

株式会社運動通信社 代表取締役社長 黒飛功二朗

 


 

◆「SPORTS BULL(スポーツブル)」について
「スポーツブル」は、提携する新聞社ならびに専門媒体の記事コンテンツのキュレーション配信を土台として、競技のハイライト映像ならびにオリジナル番組などの無料動画コンテンツの配信を行っています。現在1日約700本のコンテンツ配信を行っており、今後も記事コンテンツ、動画コンテンツの拡充を行い、無料スポーツメディアとしての価値向上を目指します。現在は大手全国紙、スポーツ紙系WEB媒体を中心に、60以上の媒体とメディア提携を行っています(2018年9月時点)。
・サービス名:SPORTS BULL
・対応:iOSアプリ、Androidアプリ、ブラウザ(PC/スマートフォン)
・サービスURL:https://sportsbull.jp
・App Store URL:https://itunes.apple.com/jp/app/id1086719653
・Google Play URL:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.undotsushin&hl=ja

◆「株式会社運動通信社 」について
所在地:東京都渋谷区神宮前4-11-6 表参道千代田ビル6階
代表者:代表取締役社長 黒飛功二朗
事業内容:インターネットスポーツメディア「スポーツブル」の運営など
URL:https://sportsbull.jp/about/company/

◆この件に関する報道関係の皆様からのお問合せ先
株式会社運動通信社  担当:椛沢保男
TEL:03-3403-6651 FAX:03-6804-1474 MAIL:info@sportsbull.jp