2019年の「デビスカップ」で、日本が中国と対戦する。昨晩未明にドローが行われて決まったもので、大会公式サイトなどが報じている。「デビスカップ」はテニスの国別対抗戦で、2019年については2月に24ヶ国が、12ヶ国のファイナルズ出場枠を巡っ…

2019年の「デビスカップ」で、日本が中国と対戦する。昨晩未明にドローが行われて決まったもので、大会公式サイトなどが報じている。

「デビスカップ」はテニスの国別対抗戦で、2019年については2月に24ヶ国が、12ヶ国のファイナルズ出場枠を巡って競い合う。

今回明らかになったのはその「デビスカップ」ファイナルズ予選の日本の対戦相手で、日本は中国を相手にファイナルズ出場権の獲得に挑む。

現在、日本対中国の試合を行う会場の詳細はまだ大会公式サイトでも明らかになっていないものの、中国が開催国となる予定。コートの種類などは今後明かされる見通しで、日本にとってはアウェーでの対戦となる。

日本と中国の「デビスカップ」での過去の対戦成績は、日本の8勝1敗。クレーコートで1勝、ハードコートで3勝、カーペットで4勝1敗の内訳だ。直近の対戦は2009年のグループⅠアジア/オセアニアでの準々決勝で、日本が5-0で勝利している。

また2019年の「デビスカップ」ファイナルズに向けて、2018年の大会で準決勝へ進出したクロアチア、フランス、スペイン、アメリカ、およびワイルドカード枠を得たアルゼンチンとイギリスが出場権をすでに得ており、この6ヶ国と2月の予選を突破した12ヶ国の計18ヶ国が、11月に1週間をかけて優勝を争う。(テニスデイリー編集部)

※写真は「デビスカップ・プレーオフ」での日本チーム

(Photo by Kiyoshi Ota/Getty Images)