リオ五輪の代表選考会を兼ねた陸上の日本選手権の第3日が、6月26日に名古屋のパロマ瑞穂スタジアムで開催された。女子5000mは尾西美咲選手(積水化学)が15分19秒37で優勝し、リオ五輪代表に内定した。レース後のインタビューには以下のように…

リオ五輪の代表選考会を兼ねた陸上の日本選手権の第3日が、6月26日に名古屋のパロマ瑞穂スタジアムで開催された。

女子5000mは尾西美咲選手(積水化学)が15分19秒37で優勝し、リオ五輪代表に内定した。レース後のインタビューには以下のように答えた。

---:素晴らしいレースでした。

尾西選手:半分以上の人が1万(メートル走)も走っているということでしたので、負けられないなと。ラストが自分の持ち味なので、そこまでタメることができてよかったです。

---:ラスト200メートルからペースを上げましたね。

尾西選手:自分の全力がもつ場所からいこうと思っていました。

---:リオ五輪代表に内定ですが。

尾西選手:初めてオリンピック大会を目標に掲げることができた大会だったので、しっかり頑張れました。