8月4日(土)、埼玉・越谷イオンレイクタウンにてフリースタイルフットボールの日本一決定戦「JFFC 2018 supported by CHIMERA TV&GAMES」の決勝大会が開催される。
決勝大会には、7月の予選大会を勝ち抜いた28人に加え、JF3(日本フリースタイルフットボール連盟)ランキングの上位4人がシードとして出場し、日本一の座を争う。
FINEPLAYは大会2連覇を目指す、前大会覇者のYo(Air Technician)に意気込みを語ってもらった。

—今年2月「DAZN World Freestyle Masters」に日本代表として出場した感想は?


Yo:自分にとって千載一遇のチャンスで、だったので。いろいろな意味でですけど。始まる前までプレッシャーがすごくて、ずっと。
今まで味わったことのないプレッシャーがあって、それに打ち勝てなかったというのがすごくあって。すごく悔しい思いをした大会だったんですけど。
日本で、自国で開催するし、WFFAという本当に大きな大会で。去年はワールドツアーという形で行われていた大会で、ずっとそれに出たいと憧れていた大会で、やっと今年選ばれて、出れるとなって、しかも日本で。

—日本と世界の差はどこに感じたか?


Yo:世界との差を改めてめちゃくちゃ感じて。実際、自分が想定していたレベルより遥かに世界のレベルが高くて。異次元なところまで世界のレベルがいっていたので。もう本当に大会が始まる前から自分の中で反省会は始まっていました。

—前回王者として臨むフリースタイルフットボール日本一決定戦「JFFC 2018」への意気込みは?


Yo:意気込みは優勝すると思います。JFFC勝ったらの話なんですけど、Red Bull Street StyleのWorld FInalに向けてしか今は考えていなくて。世界の奴らをぶっ倒すためだけに今は練習しているので。

—世界で戦っていく上で大切だと思うこと


Yo:僕個人は、一番大事だと思うのは圧倒的に技術。どれだけかっこいいオリジナルの技とか、流れがあっても、向こうの技術で圧倒的にぶっ潰されるんですね。そこに対抗していくには、当然のように技術がないと。まず大前提としてそこがないと、話にならないというレベルなので。日本が今後勝ち上がっていくには、技術をつけていかないと。今、たぶんみんなが思っている以上の技術をつけていかないと、相手にならないと思います。

—今年の目標


Yo:今年の目標は、当然世界一になるという、それだけです。以上です。


photo by masahiro mizuguchi


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