サンウルブズとの試合を翌日に控えたブルズが29日午前、会場となるシンガポール国立競技場で9時から前日練習をおこなった。公開された最初の15分、シューズを履かず裸足の選手も多く、身体をほぐす程度の内容だったようだ。

 練習後、ジョン・ミッチェルHC、ハンドレ・ポラード主将が会見に出席した。南アフリカ・カンファレンスで5勝8敗と最下位のブルズだが、ミッチェルHCは「べスト8に入るのが目標」と残り試合での勝ち点の積み上げをにらむ。

 サンウルブズ戦にはイングランドとのテストマッチに出場したRG・スナイマン、ジェイソン・ジェンキンス、ポラードらが先発する。南アから長距離の移動、連戦となるが、ミッチェルHCは「スーパーラグビーは代表のバリューを持つ選手がプレーすることが重要。選手のマネジメントもできている。それは他のカンファレンスも同様にやっていること」と、問題にしなかった。

 ポラード主将は「準備は万端です。プランはシンプル。ボールを継続する。蒸し暑い中で、簡単ではないですが、それを完璧に遂行しなくては」と、抱負を語った。

 サンウルブズにはブリッツ主将はじめ南ア出身選手もおり、アフリカーンスを理解できるが、「僕らが話していることを聞かれても別に問題はないよ」と意に介さなかった。

 サンウルブズは夕方に前日練習をおこなう予定だ。(文:森本優子)